2020年07月30日

ハケンの品格 ~大泉洋の出演で息を吹き返すも現実離れすぎてしまった・・・~

「ハケンの品格」2020年版は2020年8月5日の第8話で最終回。

水曜ドラマ枠の話数を


で確認すると、
■14年4月クール「花咲舞が黙ってない」以降すべて10話以上の作品だったこと、
■15年10月クール「偽装の夫婦」以降はすべて10話だったこと
を考えると少なくとも2話は短縮されたことになる。

コロナの中、キャストスタッフのスケジュールや、
次作・次々作との兼ね合いを考えると、そうせざるを得なかったのだろう。

作品に戻って第3話までの段階で、下記の記事を書いた。

第5話から大泉洋が本格参戦し、「ハケンの品格」らしさが一気に戻ってきた。

視聴率は7回終了時点で、
第1回:14.2%
第2回:11.9%
第3回:11.9%
第4回:12.7%
第5回:13.1%
第6回:12.1%
第7回:13.1%
と初回が最高視聴率ではあるが、11~13%台で推移し好調。

それでも最終回前の第7話は見るに堪えなかった。
まず、小泉孝太郎のセキュリティ管理。
大泉洋が以前にも小泉孝太郎のPCのパスワードを知っていて篠原涼子にメールを送ったことがあったので、
てっきり大泉洋がPCに座ってパスワードを入れたら、ログインできなかった、となると思っていた。
そして「なぜ、けんちゃんはパスワード変えたのか?」から大泉洋が小泉孝太郎に探りを入れていくという流れを想像。

それが、
あっさりログイン出来て、
重要メールが偶然目に入って、
クリックするとパスワードも入れず重要な人事情報にアクセスできた、
なんてわざと見てくれと言っているようなもの。

人事に関わる情報が社員に知れ渡っただけでも懲戒もの。
しかもAIに分析させて、ランク付けされ、×まで付けられているなんて。
翌日に責任者として記者発表会に出させている場合ではないだろう。

そして、その記者発表会で何を発表するかというと、新しいコンビニ。
新しいコンビニって、いつの時代の話をしているのだろうか。

リストラを検討をしなくてはならない企業が、
企業の成長サイクルで言うと成長期を既に超え、
成熟期から衰退期に入っているコンビニ業態に新規参入とか頭が狂っているとしか言いようがない。

挙句の果てに、新業態発表会の前日に消防を呼ぶほどの火事を起こしたにも関わらず
何事もなかったように事が進む点には呆れてしまった。

その流れで、小泉孝太郎が篠原涼子にプロポーズ。
うーん、無茶苦茶だな。

期待が大きかっただけに厳しいことを書いてしまった。
もちろんコロナの影響で、台本の書き換え、撮影場所の制約があっただろうから
放送してくれたことだけでありがたいのだが。
posted by ようすけざん at 22:22| 東京 ☁| Comment(0) | 2020年1・4・7・10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする