いや~錦戸亮いいねぇ。
「がんばっていきまっしょい」に続き好演!!今後の活躍が楽しみな俳優だ。
「お前らズルいよ。中途半端な優しさは罪なのだ。
あいつの前ではいい人の振りして、親切にして。
あいつが何度ごめんねって言っても、平気平気って繰り返して。
あいつがいない時にこんな話して、
本当は迷惑でした、なんて、
ずるいよ。」
「嫌だったらもともと親切になんかすんなよ!
面倒だ、困ってる、疲れる、ってあいつの前で言えよ!
そしたらきっとあいつわかったよ。
助けてもらわないで済む方法だって考えたよ。」
(どらま・のーと 1リットルの涙 第8話)
でも、クラスメイトの気持ちは十二分に分かる。
そして、亜也はクラスメイトに別れを告げる・・・
「知ってる人もいると思いますけど・・・
私の病気は治りません。
治療法がないみたいです。
いつか、歩くことも、立つことも、話すことも出来なくなると、
お医者さんに言われました。
この一年で、当たり前に出来ていたことが、
一つ一つ出来なくなっていきました。
夢の中では、友達としゃべりながら歩いたり、
バスケをしながら、思いっきり走ったり出来るのに、
目が覚めると、もう自由には動かない身体がそこにあるんです。
毎日が変わってしまいました。
転ばないために、どう歩いたらいいのか。
どうすればお弁当を早く食べれるのか。
どうすれば、人の視線を気にしないでいいのか。
一つ一つ頭の中で考えなきゃ、生きていけません。
高校に行って、大学に行って、仕事をして、
そんな風に思い描いていた未来が、
・・・ゼロになっちゃいました。
生きていく道がみつからなくて、
小さな希望の光も見えなくて、
病気になったせいで、私の人生は壊れてしまったって、
何度も思いました。でも・・・
でも・・・悲しいけどこれが現実です。
どんなに泣いても、病気からは逃げられないし、
過去に戻りたくても、時間は戻せないし。
だったら、自分で、今の自分を、好きになってあげなくっちゃって、
そう思いました。
だって、この身体になってから、初めて気付いたことが、
沢山あるから。
そばにいてくれるだけで、家族ってありがたいんだなーとか、
さりげなく支えてくれる、友達の手が、
すごく温かかったりとか、
健康なことが、それだけで、すごく幸せなこととか、
病気になったからって、失うばかりじゃありませんでした。
この身体の私が・・・私だって。
障害っていう、重荷を背負っている、私が、
今の私なんだって。
胸を張って生きていこうと思いました。
だから・・・養護学校に行くことは、自分で決めました。
みんなとは、生きる場所が違うけど、
これからは、自分で選んだ道の中に、一歩一歩、光を見つけたいから・・・
そう笑って言えるようになるまでに、
私には・・・少なくても1リットルの涙が必要でした。
だからもう私は、この学校を離れても、
何かが終わってしまうだなんて絶対に思いません。
みんな、今まで、親切にしてくれて、本当にありがとう・・・。」
(どらま・のーと 1リットルの涙 第8話)
沢尻エリカうまくなったよ~ 間の取り方絶妙だよ
どういう気持ちでこの台詞を言っているのか・・・伝わってきた。
そして、笑顔。
本当は、一番つらい亜也が、クラスメイトに見せた笑顔は最高の笑顔だった。
その後の、「3月9日」
合唱コンクールとの伏線は、たまらなかった。
単なるがんばれという言葉でなくて、
「気付いたことは一人じゃないってことなんだか奇麗事のような詞ではあるが、亜也には心から伝わったに違いない。
瞳を閉じればあなたが まぶたの裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい」
そしてラストの言葉・・・
『終業式まであと4日。えっ、って思った。そうだよね・・・ 行きたくないんだよね。
みんなが私の為に千羽鶴を折ってくれているようだ。
一生懸命折ってくれている姿を
まぶたの裏に焼き付けておこう。
たとえ別れても、決して忘れないために。
でも・・・「亜也ちゃん、行かないで」と言って欲しかった。』
亜也の本心を分かってあげたいけど・・・難しい・・・
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