官僚たちの夏 ~沖縄返還の裏にあったもの~

2009年7月クールではベストな作品だった「官僚たちの夏」
ラストまで考えさせられる内容で、暑いというより熱いドラマだった。

権力にいつの間にか動かされてしまった杉本哲太・長塚京三の姿は
典型であり、そうならざるを得なかった状況もまた面白かった。

高橋克典も、”ただものではない”ということを最後にきちんと
アピールしていた点も興味深かった。

不運なのは高橋克実。
「平塚平八郎」でも、志半ばで亡くなってしまったが、
「官僚たちの夏」でも同様の結果に。

それにしても、佐藤浩市の名演はさすがである。
熱いのに嫌味じゃない演技で、ぐいぐい作品を引っ張っていけたのは
佐藤浩市ならではだろう。

しかし、視聴率がついてこない。もう仕方のないことなのだろうか・・・
「官僚たちの夏」のような作品が視聴率を取れないから
お金をかけて制作していくような重厚な作品ができなくなってくる・・・
これは大いなる悪循環である。

TBSは、昼・夕方のワイドショーの時間を放送休止にしても
きちんとしたドラマをお金をかけて作るべきである。
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