探偵!ナイトスクープ ~レイテ島からの手紙~

「探偵!ナイトスクープ」
http://www.asahi.co.jp/knight-scoop/
には、様々な名作があるが感動名作のひとつに加わったのが「レイテ島からの手紙」

MXテレビ放送前に、ツイッターなどで前評判が非常に高かった。
期待しすぎていたのだが、その期待を大きく上回った。

依頼文は
「最近私の心に引っかかっている事があります。
新婚5ヶ月で出征した父は、私が母のおなかに息づいていた事を
知っていてくれてたのかということです。私の父は昭和19年8月にフィリピンのレイテ島に出征しました。
詳しくはわからないのですが昭和20年1月にはすでに父は戦死していたと考えられます。
女手ひとつで育ててくれた母の苦労は並大抵の物ではありませんでした。
その母も5年前に他界しました。 ある日
母の遺品を整理していると出征した父から母宛の
古い2枚のはがきが見つかりました。そのはがきは母が何度も何度も読み返していたらしく
また鉛筆書きと言うこともあってかなりすり減っています。 1枚はなんとか読めたのですが
もう一枚はほとんど読めません
しかしそんな中『身重であるお前』と読めるような箇所を
発見しましたが確信が持てません。

父は母が私を身籠もっていた事を知っていたのでしょうか。それとも知らずに逝ってしまったのでしょうか。
このほとんど読めない父のはがきをなんとか判読してくださいますよう よろしくお願いします」


というもの。

そして、涙なしでは見続けられない手紙の解読文は次の通り。

「インキと煙草を持つて来なかつた故不自由してゐるよ。やはり持つ物は持つべきだね。

お前は大阪にゐる時から出征したらどこかに働きにいくと言つてゐたが、それは許さんぞ。

どんな事があつても身重であるお前が働きに行く事は許可せん。

兎角お互いが元気で会う日迄元気よく日々をすごそうではないか。

亦帰れば新婚のような気持ちで日を送ろう。

大三輪神社思ひ出すよ。八日の晩の映画思ひ出して仕方ない。
でもお互いが別れた今は帰る迄仕方ないやないか。
何回もいふ事であるが、勝手な行動丈は厳禁するよ。

最後に


酔ふ心 君に訴ふ事ばかり ただに言へない 吾が胸の内


頼むぞと 親兄姉に求めしが 心引かるゝ 妊娠の妻


駅頭で 万歳叫ぶ 君の声 胸に残らむ 昨夜も今朝も


元気で (返信不要)」






今思い出しても涙が出てくる・・・
ぜひ、多くの方に見てほしい。

そして、戦争はしてはいけない。改めて思う。

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