親父の遺言 ~いかりや長介の壮絶な最後とは・・・~

いかりや長介が亡くなって早2年。
いかりや長介の息子が「親父の遺言」として、
父いかりや長介との思い出を語った作品である。

何より驚いたのは、
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』舞台挨拶のこと。
いかりや長介は、病に倒れながらも舞台挨拶当日用に衣装を用意していた。
その衣装は首の腫瘍を隠すように、襟が立っているものであった・・・
病状はそこまできていたのだった。

そして、2003年年末の「ドリフ大爆笑」オープニング撮影。
一発OKだったらしい・・・が、あまりにも・・・だったことを覚えている。
その頃余命は僅かであった。

そこからは読まなければよかったとも思えるほどに、壮絶な闘病生活であった。
涙がとまらなかった。

いかりや長介が息子に残した言葉で非常に印象的なものがある
「ありがとうが言える人になれ」
「ごめんなさいが言える人になれ」
「嘘をついてはいけない」

の3つである。

とにかく、ドリフファンには読んでほしい一冊である!!