ブラック・ジャック21 ~七光りを無駄に使うバカ息子~

私の妻は手塚治虫のファンだ。それも相当の。
「ブラック・ジャック」においては、全ての話を覚えているほどだ。
そして、宝塚の「手塚治虫記念館」も行ったことがある。
結構楽しかった。

2000年に「ブラック・ジャック」が堤幸彦、本木雅弘の手でドラマ化したときも
2004年10月に「ブラック・ジャック」がレギュラーでアニメ化したときも喜んでいた妻。
しかし、「ブラック・ジャック21」という、なぜ”21”なのか分からない番組が
2006年4月に始まってからは、興味もうせる一方。


手塚治虫の息子眞が父親の作品を思うがままにアレンジ・・・
このアレンジが相当ひどいらしい。
なぜいじる?

才能は手塚治虫にはあったが、手塚眞にはないのだ。
それは、「ブラック・ジャックALIVE」というリメイク作品を
読んだときに思った。
これは、ひどい。
父親の作品の価値を下げる息子がどこにいる!!っていうくらい
ひどいのだ!!

あの世紀の七光り”ヒバムス”こと、
美空ひばりの息子だって母親の作品をいじってはいない。
それなのに、眞はいじってしまった。

まわりはなんとも言ってくれないんだろうな。
哀れだ。
本当に哀れだ。

”七光り”は生まれたときにもうあるわけで、ある意味かわいそうな部分はある。
しかし、何も”六光り””五光り”って消すことはない。

手塚治虫が伝えたかったことを忠実に
今生きている、
手塚治虫の生きている時代を知らない人に
伝えることが重要なのだ。

いつの間にか自分の作品の気分になってんじゃないのか?
そんな作品だからこそ、半年で打ち切られるのだろう。
手塚治虫も草葉の陰で泣いてるよ・・・

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