正直残念な最終回だった。
結局は、幸恵は亡くならないという予想通りの結果となった。
ただなんだか、おまけ的な第12話という感じだった。
数年後とか、その後とかが長時間続いちゃうと一気に冷めてしまう。
秦建日子氏は、安土家の幸せな姿をできる限り描きたかったんだろうが
ちょっと欲張りすぎ。
幸恵が亡くなったように見せるためにCMを挿んじゃうあたりは
いやらしささえ感じた。
香里との桃対決なんかはおもしろいんだけど、何も最終回で・・・感は大きい。
おもしろかったのは、ここでもおいしい役で登場の蛭子さん。
まさか、佐藤仁美の旦那役とは・・・
こりゃ驚いた。
評価☆☆☆☆☆☆(6つ)
ネタ切れするのではないか?と心配していたがそこまで苦しい展開ではなかった。
それは、キャストに支えられた分が大きい。
脚本を活かしきったキャストたちという感じだ。
篠原涼子もさすがだし、佐藤仁美も今後の活躍が見込めたし、何より小沢真珠を見直した。
小山慶一郎も良かったなぁ。
ということで、☆は6つ。
これも続編ありそう。







この記事へのコメント