この番組は1999年に実際に起きた事故を題材とした番組である。
下記は番組HPから引用した。
この番組は、飲酒運転により一度に2人の最愛の娘を奪われたひとりの母の運命の日を、綿密な取材で詳細に描く、新しい体感型ドキュメンタリードラマだ。2006年8月、福岡市で起きた3児死亡事故を機に、飲酒運転に対する世間の目は厳しいものとなり、飲酒運転撲滅の気運はかつてないほど高まっている。だが、1999年11月、東京都世田谷区の東名高速道路東京IC付近で起きた“世田谷東名高速トラック炎上事故”が大きなターニングポイントになったことも忘れてはならない。飲酒運転の大型トラックに追突されて車が炎上、3歳と1歳の小さな命は炎にのまれ、形をとどめることもなかったのだ。そして、この日から、母の戦いはゆっくりと始まっていった…。今後、このような悲惨な事故を2度と繰り返さないために、彼女は社会に訴えかけていくことを決意。刑法改正の運動に取り組み、37万人の署名を集め、2001年11月28日、ついに「危険運転致死傷罪」が成立したのだ。この日は、奇しくも2人の娘の命日だった。番組では、母親の決断力、行動力にフォーカスし、テレビ朝日独自の事故直後の実録映像を元に、事故がどうして起きたのか、加害者の行動と被害者の悲運を多元同時進行による完全再現ドラマを制作!ドラマは、被害者であり、また目の前で2人の娘が焼け死んでいった母親の“犠牲者の視界”を軸に描かれていく。被害者へのロングインタビューを含めた詳細な取材で、事故までの流れや状況を把握。母親の視界にカメラを据えて、1人称で事故を映像化していく。視聴者は、事故の凄惨さを映像で体感することとなる。一方、加害者は、どういった経緯で過ちを犯したのか。判決を元に客観的に再現。被害者の母と加害者…。その両者の映像を時系列で整理し、事故が起こる直前から、運命の瞬間、そして被害者の救出、加害者の逮捕までを多元同時進行で完全再現ドラマ化していく。ドラマを通し、飲酒運転は“100%防ぐことのできる人為的な犯罪”であり、“誰もが犯罪者になる可能性のある事件”であることを、強く訴えかけていく。
偶然現場に言わせたテレビ朝日のクルーが現場の痛ましさを映像に押さえていた。
燃え盛る炎、現場で呆然としている母、何もしない加害者・・・
チャイルドシートをしているために、うまく脱出させることが出来ない。
「あちゅい・・・」と言った3歳の女の子。
もっといろいろ言いたかったのだろうけど、そんな時間もなく炎が溢れたのだろう。
生きたまま・・・そう思うだけで、涙が止まらない。
被害者は、1歳・3歳で命を奪われ、旦那さんも身体の半分を大やけどした。
加害者は、常習的な飲酒運転をし、事故を起こしわずか数年の懲役。
お酒は飲むと楽しい。
それとこれとは別だ。
この事故がきっかけとなり、危険運転致死傷罪が成立された。
「起こってから法律が出来る」この矛盾は少しでもなくしたい。
法の抜け穴があれば、そこをすぐに改善しなくてはならないのだ。
安部首相、憲法改正もいいが、
こういう身近で、重要な法律から改善させるべきだ。
このような番組は遺族の強い気持ちがないと成立しない。
視聴率は、10.2%とそれほど高くなかった。
ただ、この番組が与えた影響は非常に大きい。
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「悪魔城寝室」執筆人、銃守人(じゅすと)です。
この度はトラックバックを頂き、有難うございました。
私もこの番組は最後まで見ました。取材クルーが撮影した映像で、燃え盛る炎を気にも留めず、後部扉へ手を伸ばそうとする母親の実映像は、衝撃的でした。
再現ドラマでの、あの「あちゅい!」は、見ていて辛かったですね〜…。出火当時は生きていた、ということですから。生きながら炎に焼かれる…想像するだけで…。
葬儀のシーンで「真っ赤なお鼻のトナカイさん」を歌う母親の姿が放送された時は、思わず「もう止めてくれ…」と呟きました。
こんな悲惨な事故は二度と起こって欲しくないし、起こしたくも無いですね…。
追記:トラックバックを受けて改めて私の記事を見直した所、誤解を受けかねない文脈がありましたので、加筆、訂正しました。
歌ってたのは「あわてんぼうのサンタクロース」でした…。