ヤングシナリオ大賞も、18回目。
第1回大賞は坂元裕二。(東京ラブストーリー、ラストクリスマス、西遊記)
第2回大賞は野島伸司。(101回目のプロポーズ、高校教師、ひとつ屋根の下、人間・失格)
第3回大賞は信本敬子。(白線流し、L×I×V×E)
第4回大賞は山崎淳也。(星の金貨、お願いダーリン!)
第5回大賞は尾崎将也。(結婚できない男、アット・ホームダッド)
第6回入賞は橋部敦子。(僕の生きる道、僕と彼女と彼女の生きる道、僕の歩く道)
第7回入賞は浅野妙子。(神様、もう少しだけ、純情きらり)
第8回大賞は金子ありさ。(がんばっていきまっしょい、Stand Up!!)
と、第8回目まではいまや有名な作家ばかりの名が並ぶ。
しかしこの第8回を最後に羽ばたいている人が少ない。
その原因は何か??全く分からない。
ただひとつ言えることがある。それは、ヤングシナリオ大賞第9回の大賞は、「アンナのテーマ」という
作品が受賞したのだが、後に盗作ということが分かり剥奪された経緯があるのだ。
これが原因ということは、全くないのだろうが何か気になる。
そしてフジテレビにすればその悪夢から10年。”名作家発掘”となるか、である。
「ブロッコリー」は、ベタともいえる高校生の恋愛ものだ。
作家は、根津理香さん。30歳。同じ歳だ・・・
正直言えば、今の奇抜な設定なドラマに慣れてしまっているので
はっきりいって物足りない感は否めない。
ただ、”高校生の気持ち”って、こんなもんなんだろうなぁ~って。
そして、丁寧に作られているので見ていてのドキドキ感はあった。
幼なじみに対する恋心に気づいた時に、幼なじみには既に支えてくれる人がいて・・・
でも、鳴き続けるっていうことではなく、吹っ切れちゃうあたり今の子なのかも。
主演の藤井美菜はドラマ初主演。
のびのびしていて良かった。
ラスト、自転車に乗り笑顔で走るシーンは二重丸!!
丁寧に育てて欲しい女優さんだ。
映画「シムソンズ」も見てみたい。
この記事へのコメント
takeshi
まあ、特に劇的なストーリーではありませんでしたが、
逆に親近感みたいなのはあって、自分は結構好きでした。
出演者の皆さんの初々しさが良かったですよね。
主人公役の藤井さん、これからの活躍が楽しみです。
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