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プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~~(2011年12月29日)
プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~作り手の意識が低すぎて残念!~(2010年12月30日)
プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~プロは潔くないほうがよい?!~(2009年12月23日)
プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~プロはプロ・・・厳しい道~(2008年12月31日)
プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~プロ人生はギャンブル人生~(2007年12月31日)
2013年は、
辻内崇伸(巨人)
山室公志郎(ロッテ)
安斉雄虎(DeNA)
細山田武史(DeNA)
の4人。
トライアウトを受けても通らないことの方が多いわけで、改めて厳しい世界だと認識した。
特に、辻内は何がいけなかったのだろうが。
本当に逸材だっただけに残念。これはいまのところ西武の雄星も同じにおいがする。
それにしてもいずれの選手の奥さんもきれいすぎる。
WBCに始まり、楽天のエース・田中将大が成し遂げた開幕24連勝、日本シリーズでの劇的な胴上げなど、プロ野球は2013年も日本中の注目を集め続けた。そんな輝かしい記録・記憶の裏では各球団ともに戦力外通告が行われている。
日本で活躍するプロ野球選手は外国人選手を含めて1球団70人(育成選手登録・研修生を除く)。12球団合わせて840人。この数字は「野球協約」とい
う規則で決められている。プロ野球選手になるためにはこの狭き門をくぐらなければならない。しかもドラフトという一大イベントを経て有力な新人が毎年入団
してくる。誰かが入団すれば誰かが退団しなければならない。狭き門をくぐっただけではプロ野球選手であり続けることはできないのだ。ドラフト1位入団であ
ろうと、一時代を築いたタイトルホルダーであろうと、どんな選手にも例外はない。
クビを宣告された男にとって、光ある未来は厳しいサバイバルを勝ち抜いてのみ掴めるものである。愛する家族のために、自分の夢にしがみつくために。男たちは残されたラストチャンス「合同トライアウト」に挑む。果たして、その先に待ち受けるものとは・・・。
<今回取り上げる主な選手>
─辻内崇伸(26) 投手 大阪桐蔭高~巨人(高校生ドラ1位)
大阪桐蔭高校時代、エースとして甲子園出場。国内左腕最速の156キロを計測するなど、注目の的だった。だが、プロ入り後は、怪我に苦しんだ。そして、ファンから活躍を待ちわびられた怪物は、プロで1勝もできないまま、遂にクビ宣告を受けた。
辻内は昨年、4歳年上の女性と結婚。妻は現在妊娠中。家族を養わなければならない…。
─細山田武史(27) 捕手 鹿児島城西高~早稲田大~DeNA(ドラ4位)
早稲田大学3、4年時に斎藤佑樹とバッテリーを組んだ。4年時、大学日本代表として世界大会に出場。大会期間中に父を亡くすが、帰国せずに出場を続け、延長でサヨナラ犠飛を放つ活躍をみせた。
プロ入り後、11年までは正捕手争いをしていたが、中畑監督就任以降1軍での出場はなし。昨年オフの契約更改では減額制限を超える65%となる600万円
の提示を受けた。そして今年オフ、遂に非常の宣告。2ヵ月後に控えていた結婚式を延期し、トライアウトに専念。「出場機会さえもらえれば、やれる自信はあ
る」不屈の闘志で再起を懸けた闘いに挑む。
─山室公志郎(26) 投手 桐光学園高~青山学院大~ロッテ(育成)
3歳から野球を始め、神奈川の名門・桐光学園時代に1年からエースを任され関東ナンバー1右腕として注目された。卒業後はプロ入りするつもりだったが、
3年の時に怪我に見舞われ甲子園には出場したものの力を発揮できず。大学へ進学するもイップスでどん底に陥った。それでも治療を続け4年生で復活。154
キロの速球で評価を集め育成でロッテに入団した。1年目に支配下登録に昇格し、1試合に敗戦処理として登板。しかし、それが唯一の出場となり以降は2軍暮
らし。プロ4年目の今年、戦力外となった。
婚約者は2歳年上のネイリスト。学生時代からの知人で昨年交際をスタートした。今年7月から同棲を開始し、交際から1年後の記念日となる今年11月15日
に籍を入れることを決めていた。しかし、戦力外通告を受け、結婚記念日となる日の5日前にトライアウトを受けることに。婚約者は妊娠7か月。ネイルサロン
を1人で切り盛りしているが、妊娠&出産のため年内で閉める。婚約者は仕事が忙しく、2軍は試合中継もないため、山室の野球をしている姿を見たこ
とがない。トライアウトが最後になるかもしれないからと、仕事を休み山室と一緒に横浜の自宅から車で応援に向う…。
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