「イグアナの娘」第4話「お母さんの秘密・・・・・・」
1996年5月6日OA 視聴率9.2%。
榎本加奈子はわがままな妹を演じる一方で
「イグアナの娘」では、コメディエンヌの才能を見出していた。
演技がイマイチすぎる山口耕史との掛け合いは、それなりによかった。
結果、「イグアナの娘」からステップアップして、1年半後に
おそるべしっ!!! 音無可憐さん(1998年1月-3月)で主演。
続いて、
P.A. プライベートアクトレス(1998年10月-12月)
可愛いだけじゃダメかしら?(1999年1月-3月、テレビ朝日)
と勢いづいた。話は「イグアナの娘」に戻って、
岡田義徳がトラックでこけて、それに伴走する菅野美穂。
いや~今見ると相当照れる。当時どう思っていたかは覚えていないが・・・
でも、今こんなドラマがあってもいいのではないだろうか。
そう、ベタ中のベタなドラマがあっても。
純粋な女の子はかわいい。
これはいつの時代も変わらない。
その描き方が流行によって違うだけ。
テレビ朝日はぜひこの純粋な作品を再放送し、
視聴者の反応をテストしてもいいのではないだろうか。
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