探偵!ナイトスクープ ~幼稚園児、自転車で伊勢へ~

「探偵!ナイトスクープ」にまた傑作が生まれた。

田村裕探偵の「幼稚園児、自転車で伊勢へ」である。

大阪市の男性(43)から。この春に新1年生になる5歳の息子のチャレンジを、手伝って欲しい。それは、自宅がある阿倍野から三重県の南伊勢にあるおじい ちゃんの家まで、160キロ以上の道のりを自転車で走破すること。息子は3歳4ケ月で自転車に乗れるようになり、幼稚園に入って初めての夏休みには、自宅 から長居公園まで往復10キロを走破。そして年中さんの時には大阪城まで往復15キロ、年長さんの夏休みには浜寺公園まで往復30キロを走破した。それだ けでも素晴らしい記録だと思うが、本人はそれに満足せず「次は伊勢のおじいちゃんの家まで自転車で行きたい」と言いだした。さすがに無理とそのまま放置し ていたが、その熱は一向に冷めず、先日、ナイトスクープを一緒に見ていたときに、「探偵さんと一緒に行く」と言いだした。もう止められないので、探偵さん にお手伝いをしてもらえないか、というもの。

というのもの。
この5歳の男の子がひたむきに2日間走破し続ける姿はもちろんだが、
田村裕の男の子へかける声がとにかく素晴らしいのだ。
飾り気のない言葉だが、5歳の男にも伝わる励ましに感動した。

5歳の男の子は、

「人生は大変なんやで!」

「でも頑張るねん、男はそう言うもんやで!」
と大人顔負けの発言をする一方で、
田村裕が「いままで生きて来て一番楽しかったことは何?」

という問いに「今、探偵さんと一緒に自転車乗れていること」

と、200点満点の回答もしてくれる。

最後の山越えでは
登りきったら良いことがあるねん」と
いう田村裕。優しいなぁ。

私は中学時代に1日で前橋から高崎経由で大宮まで自転車で往復したことがある。
今調べたら、片道約86.6キロ、往復172.2キロ。
山越えはもちろんないが、相当しんどかった。
何の目的もなく、ただ友達と行こうと言っていった。
べたな展開で、最後に自転車がパンクして途中くじけそうになったことも覚えている。
それを5歳が体験しているなんて・・・

ナイトスクープ初の2枠での展開。それほどの、作品だった。

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