正直期待していたなかったこともあって、単純に楽しめた。
ただ、映画館に見に行きたいと思える作品ではない。
これで、1,800円も払う気には到底なれなかった。
この作品の評価を決めたのは、ラストの知事のシーンである。
会議上では織田裕二の意見を受け入れたかにみえて
「前向きに検討」
でしかなかった・・・
やはりそんなものなんだろう。
ここの、リアリティがあって良かった。
それにしても、柴咲コウがベテランのパートというのには少し無理があった。
制作側としては、織田裕二と柴咲コウのラブストーリーも入れ込みたかったのだろうが
正直無理があった。だから、ラストシーンも超中途半端。
それにしても、織田裕二あついの~
「冗談じゃない!」が大コケしているのに対して、
フジテレビが描き続ける職業モノの織田裕二は魅力的である。
なんかフジテレビが織田裕二に、TBSよりやっぱりウチでしょと
TBSに喧嘩を売っている編成としか思えなかった。
23:52
この記事へのコメント