2017年04月12日

ごめん、愛してる 〜吉岡里帆がいよいよヒロインに!〜

2017年7月クールTBS日曜劇場は、主演長瀬智也「ごめん、愛してる」

このドラマは2004年に韓国KBSテレビで制作され、『冬のソナタ』をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録、
その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにした作品。
当時韓国で大ブームとなった究極のラブストーリーを、2017年に舞台を移し日本人キャストで紡いでいく。

というドラマなんだけど、ポイントは吉岡里帆がヒロインを務めるということ。

しかし、「日曜劇場」×「韓国ドラマ」ですぐに残念な記憶が浮かんでくる。
それは2008年4月クールに放送された「猟奇的な彼女」である。
これが本当につまらなすぎた。脚本が坂元裕二だったにもかかわらずだ。

今回の脚本は浅野妙子。

ヤングシナリオ大賞出身で、
Age,35 恋しくて(1996年)
ミセスシンデレラ(1997年)
ラブジェネレーション(1997年)
神様、もう少しだけ(1998年)
をはじめとして、90年代後半のフジテレビのヒット作を手掛けた脚本家である。

近年では、
ラスト・フレンズ(2008年、フジテレビ)
八日目の蝉(2010年、NHK)
だから荒野(2015年、NHK BSプレミアム)
という見ごたえのある作品を手掛けている。

また、スペシャルドラマでは
松本清張スペシャル 時間の習俗(2014年、フジテレビ)
ドラマスペシャル 松本清張「霧の旗」(2014年、テレビ朝日)
松本清張特別企画・共犯者(2015年、テレビ東京)
松本清張スペシャル かげろう絵図(2016年、フジテレビ)
上記のように、3局で松本清張作品をなぜか手掛けている。

さぁ、長瀬智也・吉岡里帆・坂口健太郎・大竹しのぶを要して
韓国原作モノをどのように料理してくれるか今から楽しみである。

主人公の岡崎律を演じるのは、TBS日曜劇場は初主演となる長瀬智也。律は血の気が多くケンカが強い、その一方で人間的な温かみも持つ男。長瀬のこれまでのキャリアの中で、これほどの純粋なラブストーリーは初めて。「僕にとってストレートなラブストーリーは、19歳のときに出演した『ラブとエロス』(1998年 TBS)以来」という長瀬が、愛を求め様々な感情が重なりあう律の心のうちをどのように表現するのか、長瀬の新境地に期待がかかる。
また、三田凛華を演じるのは連ドラ初ヒロインとなる吉岡里帆。今年の1月期にTBS火曜ドラマ『カルテット』で演じた、元地下アイドルで目が笑っていない魔性の女・来杉有朱役で大きな注目を集めた彼女。本ドラマではそれとは正反対の、他人のために自己犠牲をいとわない純粋で愛情深い女性を演じる。
日向サトルを演じるのは日曜劇場初出演となる坂口健太郎。サトルは元ピアニストの母親の英才教育を受けて育ち、卓越した演奏技術とルックスで老若問わず女性に絶大な人気を誇るアイドルピアニストだ。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(CX)、『東京タラレバ娘』(NTV)など、その演技とたたずまいで話題となっている坂口。本ドラマではピアニストという役柄のためすでにピアノレッスンを開始し、気合十分だ。
そして長瀬演じる律が、憎みながらも激しく求めることになる母親・日向麗子を演じるのは大竹しのぶ。麗子はアーティスティックな一流ピアニストだったが、その後に挫折を経験。現役時代は世界で活躍していたことからプライドが高く、周囲を振り回す傾向にあるものの、サトルに対しては自分の持ちうるすべての愛情を注ぎ、甘やかしている。強く、たおやかな麗子を演じる大竹の演技にも期待が高まる。長瀬と大竹は、1997年放送の『Dearウーマンスペシャル』(TBS)以来20年ぶりのドラマ共演となる。

“自分という存在を認め、愛してくれる誰か”をひたすらに求める登場人物たち。いつの時代にも通じ朽ちることのない繊細で普遍的なテーマを、最高のキャストで紡いでいく。この夏一番切ないラブストーリーに期待して欲しい。

posted by ようすけざん at 00:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2017年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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