「アンナチュラル」第1話。
シンプルで難しくなく、とても見やすかった。
それでもオリジナル作品の色きちんと残しているあたり、
野木亜紀子脚本の力をしっかりと見せられた第1話だった。
中でも、あんぱんの件は、脚本のらしさがしっかりあらわれた部分だった。
女優の力もあるが、好きなシーンだ。
そのシーンにも登場した山口紗弥加のキャスティングが絶妙だった。
難しい役だったにもかかわらず、見せられたのは女優の力。
脚本家の野木亜紀子が自身のツイッターで
アンナチュラルの1話と2話を書いたのは、去年の7月。遥か昔のことのよう。1話で素晴らしい演技をしてくださった山口紗弥加さんの役・馬場路子は当初『馬場佳代子』だった。のちに監獄のお姫さまが発表になり主役が『馬場カヨ』だと知って慌てて名前を変えた思い出。とんだ偶然。 #アンナチュラル
というツイートを行っていた。
ドラマ作りもなかなか難しいものだ。
「アンナチュラル」演出もテンポがよいし、第2話以降が楽しみだ。




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