探偵物語 ~二階堂ふみのじゃない感~

赤川次郎原作「探偵物語」が34年ぶりに映像化された。

ご存知の通り映画では、薬師丸ひろ子と松田優作が演じた。
公開は1983年7月16日。
35年前だ。

テレビ朝日のサイトには34年ぶりと書いてあったので計算間違いかと思ったら
TBSで1984年1月に4回連続で放送されていた。
「日曜ファミリードラマ」枠で毎週日曜日20:00~20:54という今では信じられない枠。
その時は、渡辺典子と柄本明が演じていた。
これもまた今では信じられない感じ。

2018年版の「探偵物語」はどうだったかというと、チープすぎた。
キャスティングと映像全体から漂う安っぽい雰囲気と、
二階堂ふみのじゃない感だけが伝わってきた2時間だった。

フランケンシュタインの恋」のように、一癖ある役ははまるのだが
今回のようにストレートな役だと違和感でいっぱい。
透明感のある女優さんをキャスティングできなかったのだろうか。

斎藤工に惹かれていく過程が良く分からなくて、
形の演技になってしまっていたのが印象的だった。

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