「過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意思」
っていうことが言いたかったんだろう「プロポーズ大作戦」。
はっきり言って最終回は、かっこつけすぎた演出過ぎて残念だった。
なんでもありの話だったはずなのだから、二人のハッピーエンドがベタに見たかった。
視聴者に想像させるには描きすぎだったことを考えると、このエンディングは中途半端だ。
なぜなら、視聴者に結末を委ねる必要がないのだから。
逆に言うと、多田のボタンを両方に持ったことは描かなくても良かったシーンである。
多田の気持ちは描いてほしいが、わざわざボタンだけのワンカット入れるのはいやらしい。
正直言って10話良くても最終回が・・・という作品になってしまった。
終わりよければとは、なかなかいかないということを改めて感じた。
評価は
☆☆☆☆☆☆☆★(7.5つ)
長澤まさみの演技力と表情は圧巻だった。
この作品の質を高めたのは、濱田岳以外何者でもない。
表情も体の表現の仕方も天下一品だ。
主役になれるビジュアルでないところが、より彼の価値を高めていることが面白い。
本当は☆を8個あげたかったのだが、ラストシーンの「どんだけ~」を聞いて★降格。
もっと下げても言いという位ひどい台詞。
見ていて恥ずかしすぎた台詞だった。
ただ、月9としては、久々に次が見たくなる作品であったことは評価できる。
23:59
この記事へのコメント
じゃすみん
私も久しぶりに最後まで、それもどうなるのかハラハラと見守った月9でしたので、してやられたなと思います。
濱田岳くん、良かったですね!
いつか彼が主役で熱いラブロマンスが描かれる日もあってもいいかも。
kei
rglfffahm
qwxirzw