2018年10月20日

獣になれない私たち ~若手社員の苦悩あるあるにはまる新垣結衣が見られるラブかもしれないストーリー~


視聴率は第1回11.5%、第2回8.5%と苦戦しているが、
作品自体はさすがの野木亜紀子脚本。
クラフトビールバーが出てきただけで、こだわりを感じる。
「アンナチュラル」もそうだが、食べたり飲むことをきちんと表現しているのが好き。

それにしても、クラフトビールバー「5tap」行ってみたいな。
tap5まですぐ飲んでしまいそうだけど。

作品自体も時代を捉えている。
新垣結衣が勤める会社で起きていることは中小企業にとっては
少しデフォルメがあるが、ほんとによくあること。

大量印刷した企画書がソートされていない
上長が企画書内容を変更するとか、
まぁ笑ってすまされるレベルだけど、ほんとあるある。

だから「獣になれない私たち」なんだか見てしまう。


それにしても、山内圭哉田中美佐子、そして伊藤沙莉のキャスティングが絶妙。

山内圭哉は「あさが来た」の山本雁助役が最初に印象に残った役。

そこからの躍進が目覚ましい。
と言っても、笑殺軍団リリパットアーミーに所属していたことを知って驚いた。
その後、piper、新ロイヤル大衆舎に所属している。
なるほど舞台出身か。

そして、田中美佐子
気付いたら58歳という年齢に。でもいつまでも若々しく元気。
ずーっと魅力的な女優さん。

「予備校ブギ」「眠れない夜をかぞえて」「それでも家を買いました」
「結婚の理想と現実」「十年愛」「セカンド・チャンス」
と90年~95年の田中美佐子出演作品は良く覚えている。
30年近く一線で活躍される女優さん、本当に素晴らしい。

そしてそして、伊藤沙莉は押しも押されぬ、バイプレイヤー的存在となった。
2018年は

隣の家族は青く見える(2018年1月クール:フジテレビ)
いつまでも白い羽根(2018年4月クール:東海テレビ)
この世界の片隅に(2018年7月クール:TBS)
恋のツキ(2018年7月クール:テレビ東京)
獣になれない私たち (2018年10月クール:日本テレビ)

と、全クールに出演している。すごいな。

獣になれない私たち」でも憎たらしい役を、
”憎たらしいけどどことなく憎めないよう”うまく演じている。
これはなかなかできないこと。
でも、思い出すとやっぱり憎たらしい。

第2話では回想シーンが魅力的だった。
田中圭の優しさに、なんだか熱くなってしまった。

”ラブかもしれないストーリー”

の今後の展開が今から楽しみである。
posted by ようすけざん at 14:20| 東京 ☀| Comment(0) | 2018年1・4・7・10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする
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