2019年01月04日

第30回ヤングシナリオ大賞 ココア ~鈴木すみれって誰?~

フジテレビが主催するヤングシナリオ大賞も30回を迎えた。
その第30回ヤングシナリオ大賞の大賞受賞者は、
なんと最年少14歳の中学2年生。

その作品「ココア」が、この後2019年1月4日23:30~放送される。

その大賞受賞者は、鈴木すみれさん。
東京都の都立中学に通っていて、執筆時は13歳。

情報を探してみると、
という記事には、鈴木すみれさんの表彰式に坂元裕二が現れるというサプライズが。
いろいろなドラマの情報に目を配っているけど、これは今日まで知らなかった。

これはもっともっといろいろなところで取り上げられてもいい情報だと思う。

鈴木すみれさんは、坂元裕二の「Mother」に影響されて、
坂元裕二と尾崎将也の脚本を購入して学んだという。
なんという脚本家の誕生だろうか。

このようなニュースネタとしておいしいのに、フジテレビ宣伝弱すぎないか。
こういう時こと勝負したらいい。
どうしようもない年末年始特番がやるくらいだったら、
もっと浅い時間でやってほしかった。
フジテレビのドラマ再生のきっかけにもなったのではないだろうか。

それにしても、鈴木すみれ脚本「ココア」楽しみである。
南沙良・出口夏希・永瀬莉子の3人の少女のオムニバスストーリーだそう。

ココア」のあらすじは以下の通り

渋谷で出会った高校生の灯(16)と、親の仕送りで生計を立てている売れないギタリストの雄介(31)。灯は名前を明かさず、雄介に自分
の“友達”の話として、複雑な家庭環境に苦しみ、そして学校ではいじめを受け自殺未遂をしたという「灯」という少女の話をはじめて…。

一見、温かい家族の鈴森家の長女・香(16)。しかし、父・賢(43)は不倫、そして母・優子(39)も、そのさみしさを埋めるように不倫をしています。両親の裏切りに気づきながらも平穏な家族の一員を演じていた香ですが、ある日我慢の限界に達し、「誕生日に欲しいものは両親の離婚」と、家族に自分の気持ちをぶつけると…。

化石が好きな高校生・志穂(16)は、教室でいつもひとり。同じクラスの人気者・海斗(16)は、孤立している志穂に心を開いてもらおうと追いかけ回します。少しずつ2人の距離が縮まっていったある日、2人で化石を掘りながら、志穂はぽつりぽつりと壮絶な過去を語り始めて…。

「フジテレビヤングシナリオ大賞」史上最年少受賞の14歳中学2年生の鈴木すみれが初めて書き上げた作品「ココア」。誰もが味わったことのあるほろ苦い記憶を思い起こさせるとともに、生きていく希望をあたえてくれる、3人の女子高生たちのそれぞれの物語です


第30回は
大賞:鈴木すみれ「ココア」
佳作:市川貴幸「まるでドーナツみたい」
佳作:沖原佳世「笑顔のカタチ」
佳作:高瀬秀芳「女優は毛穴まで嘘をつく」
と表彰者が多かったのも特徴的。
今後の活躍が楽しみである。

何よりうれしいのは下記のアドレスから上記4作品のシナリオ全文を読むことができること。
読んでみよう。

ヤングシナリオ大賞受賞作品については、
このブログでも過去に5回取り上げている。

第29回ヤングシナリオ大賞 リフレイン ~宮﨑翔次回作が楽しみ~
第28回ヤングシナリオ大賞 僕のセンセイ ~宮本浩次ドラマ初主演!~

ちなみに、ヤングシナリオ大賞受賞者で活躍中の方たちは、
http://www.fujitv.co.jp/young/award/index.html
第1回大賞:坂元裕二(東京ラブストーリー、ラストクリスマス、西遊記)
第2回大賞:野島伸司(101回目のプロポーズ、高校教師、ひとつ屋根の下、人間・失格)
第3回大賞:信本敬子(白線流し、L×I×V×E)
第4回大賞:山崎淳也(星の金貨、お願いダーリン!)
第5回大賞:尾崎将也(結婚できない男、アット・ホームダッド)
第6回入賞:橋部敦子(僕の生きる道、僕と彼女と彼女の生きる道、僕の歩く道)
第7回入賞:浅野妙子(神様、もう少しだけ、純情きらり)
第8回大賞:金子ありさ(がんばっていきまっしょい、Stand Up!!)
第11回佳作:いずみ吉紘(バスストップ)
第16回大賞:金子茂樹(危険なアネキ、プロポーズ大作戦)
第16回佳作:大島里美(1リットルの涙、働きマン)
第18回大賞:根津理香(ライフ、絶対彼氏、でたらめヒーロー)
第20回佳作:黒岩勉(絶対零度、謎解きはディナーのあとで、僕のヤバイ妻)
第21回大賞:桑村さや香(恋仲、好きな人がいること、愛してたって、秘密はある。)
第22回大賞:野木亜紀子(空飛ぶ広報室、掟上今日子の備忘録、重版出来!、逃げるは恥だが役に立つ、アンナチュラル)
第26回大賞:倉光泰子(ラヴソング、突然ですが、明日結婚します、刑事ゆがみ)

なかなかフジテレビで活躍する人が少ないのが残念。
posted by ようすけざん at 22:51| 東京 ☀| Comment(0) | ドラマ全般 | 更新情報をチェックする
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