2018年11月04日

夕凪の街 桜の国2018 ~常盤貴子・川栄李奈・小芝風花それぞれが美しい~

2018年7月クールにTBS日曜劇場で放送された「この世界の片隅に」の
原作者こうの史代が書いた「夕凪の街 桜の国」がNHKでドラマ化された。


それが、常磐貴子主演「夕凪の街 桜の国2018」である。
2007年に田中麗奈主演で映画化されているが、ドラマ化は初。


原作の舞台2004年ではなく2018年が舞台。
だから、タイトルに2018がついているのだろう。

夕凪の街 桜の国2018」は、プロデュース・演出が完璧だった。
常盤貴子・橋爪功・川栄李奈というキャスティング
広島の街を美しく映像化した演出、どれもマッチしていた。

常盤貴子の昔と変わらない透明感。
なんなのだろうか。
透明なのに、きちんと画面に存在し、シーンを彩っている。

常盤貴子が、まだ主役でなかった「悪魔のKISS」「私の運命」
主役になってからの「愛していると言ってくれ」でもそう。
26年経っても変わらない、常盤貴子の透明感。
それが常盤貴子の魅力だ。

そして、「夕凪の街 桜の国2018」で、
もう一人のキーパーソン川栄李奈は、その常盤貴子に何だか似ている。
主張しないけど、なんだか不思議な存在感。

もちろん、橋爪功の安定感が作品の質を高めたことは言うまでもない。

夕凪の街 桜の国2018」で印象的な台詞は、

「十年経ったけど原爆を落とした人はわたしを見て
『やった!またひとり殺せた』 とちゃんと思うてくれとる?」

だ。
重すぎて、一瞬なんのことかわからなかった。

2018年は「この世界の片隅に」「夕凪の街 桜の国」の2作品を通じて
改めて思う原子爆弾の恐ろしさを感じた。
posted by ようすけざん at 01:58| 東京 ☀| Comment(0) | ドラマ全般 | 更新情報をチェックする
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