2019年01月13日

ベトナムのひかり -ボクが無償医療を始めた理由- ~後藤法子脚本と濱田岳が服部匡志医師の半生を見事に描いた~

NHKで2019年1月12日放送された

何の話か?タイトルから興味が湧いた作品である。
ベトナムで15年以上にわたって、無償医療を続けている眼科医がいます。名前は服部匡志 医師。
四年浪人という苦学の末、医大に合格、その後、スキルを積み上げ、30代で内視鏡を使った網膜手術では比類ない腕前となった彼は、ひょんなことからベトナムで無償医療を行うことに・・・。
ひと月のうち半分は日本でフリーの眼科医としてお金を貯め、あとの半分はそのお金をベトナムの医療につぎ込み、ベトナム各地で手術を行う・・・。
そんな彼のモチベーションは、亡き父の言葉でした。 「人は人を助けるようにできている」
今ドラマでは、彼の実話を基にしながら、エンターテインメントな物語に再構成し、主人公・羽鳥志郎が「医者の仁」を体現し、実践するまでの姿を描いていきます。
日越外交関係樹立45周年を迎える本年、国や人種を越え、お互いに助け合う大切さを伝えるドラマをお届けします。

情熱大陸」にも、2006年4月9日に取り上げられていた。

眼科医・服部匡志、42歳。
服部は病院に席を置く勤務医でもなく、開業医でもない。「フリーの医者」なのだ。北は盛岡、南は鹿児島へと全国どこへでも足を運び、白内障手術や最先端の内視鏡を駆使して糖尿病網膜症や網膜はく離の手術をする。そして、服部にはもう一つの顔がある。ベトナムで活躍する「赤ひげ先生」だ。日本で使用している内視鏡をベトナムに持ち込んで、独自の技術を駆使し、難治性の網膜はく離などで失明している多くの患者たちを救う医療活動を4年にわたって行っている。ベトナムではまだまだ経済的に厳しい地域が多く、医師も少ないため病院で治療を受けられずに失明する人々が後を絶たない。たとえ病院に行ったとしても手術費の200~300ドルを払うことができずにあきらめてしまうケースが多い。服部はそんな患者たちから治療費をもらわず、日本で稼いだお金を使って手術をすることもしばしばだという。「患者は家族と思え」が服部の口癖。言うだけならたやすいが、それを実行できるのはなぜなのだろうか。

特定非営利活動法人 アジア失明予防の会
http://www.asia-assist.or.jp/

服部匡志の経歴が素晴らしすぎるので
下手な人がドラマ化すると安っぽく、単なるお涙頂戴になってしまう。

その服部匡志の素晴らしい経歴を、
後藤法子が見事に脚本化し、本木一博が非常にクリアに演出した。
字幕の入れ方・タイミングも違和感がなくて見やすかった。
そして濱田岳が、服部匡志の誠実さを、誠実に描いた。

濱田岳のインスタグラムの写真がそれを物語っている。

濱田岳本当に素晴らしい役者だ。
とにもかくにも、期待を大きく超える素晴らしい作品であった。

”朝日新聞 ひろば”の下記コラムも必読である。

それにしても、フォンチーが出ていて嬉しかったな。
posted by ようすけざん at 00:58| 東京 ☀| Comment(0) | ドラマ全般 | 更新情報をチェックする
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