2019年03月24日

二つの祖国 前篇 ~好調テレビ東京が挑む山崎豊子の大作~

テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル
山崎豊子原作 小栗旬主演「二つの祖国


2019年3月23日前篇、2019年3月24日後篇を放送。

既視感があったのだが、
二つの祖国」のドラマ化は、
1984年大河ドラマ「山河燃ゆ」として1年間放送されて以来。

1年間放送した作品を今回は2日間合計約5時間で描くという。
ちょっと無茶な感じもあるがそんなことを言ったら元も子もない。


なぜ既視感があったのかを確認してみたら、

TBSで2010年11月3日~11月7日まで5日間連続で放送された
橋田壽賀子脚本「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜

もちろん話は全然違うのだが、出てくる人の設定が同じ人だったからだと思う。


この「二つの祖国」のテレビ東京の力の入れ具合は
テレビ東京の濱谷晃一プロデューサのツイートを見るとわかる。

数年前に、他局を引退したプロデューサーと仕事した時に、
「大手芸能事務所のスターは、みんな、テレ東には出ないよ。
あなたは現実を知らないけど」と言われてやるせない気持ちになった。
その人に、二つの祖国、見て欲しいな。超豪華キャスト。
企画次第なんだよな、きっと。

確かに前篇かなり力が入っていた。
なかなか見せ場を作るのが難しい前篇だったが、演出とキャストの力で乗り切ったな。
後篇にきちんとつながる前篇だったと思う。

見る度にまだまだ美しくなる多部未華子にも触れなくてはならない。

残念だった点は、音響と前篇ラスト。

音響は、タイミングと選曲がなじまなかったなぁ。

そして前篇のラストシーン。
これはドラマの作りということではなくて突っ込みにくいのだが、

小栗旬と高良健吾が戦場で出会うという緊迫のシーン

その瞬間、CMに入る。これは演出上あるだろう。
しかし、そのCMが、

長髪の小栗旬と元気な杉咲花

思わずのけぞってしまった。
さすがにこの展開は受け入れられなかった。

監督はCMのタイミングをもちろんはかれないが、もったいなかったな。
ぐっと引き込まれたのに、一気に覚めてしまった。
posted by ようすけざん at 17:12| 東京 ☀| Comment(0) | ドラマ全般 | 更新情報をチェックする
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