2020年05月01日

枠別視聴率分析について① ~日曜劇場・木曜ドラマ枠の圧勝~

2017年4月クール~2020年1月クール3年間の
各連続ドラマ枠の視聴率を分析してみた。

今回は各枠の視聴率二桁回数割合。

つまり、9.9%以下か、10.0%以上か、
10.0%でも、25.3%でも二桁1回は1回という計算。

以前では、連続ドラマで15%、20%は珍しいことではなかった。
この3年の数字で見てみると、

10の連続ドラマ枠 1,197回(全放送回数)
467回(二桁視聴率回)
39.0%(二桁視聴率割合)

と半数どころか3回に1回がやっとという状況。

ということで、各枠の状況を見てみると

順位二桁視聴率・率最高視聴率・作品名
1TBS日曜劇場86.7%104回/120回中21.0%99.9 -刑事専門弁護士-
2EX木曜ドラマ85.2%92回/108回中25.3%Doctor-X 外科医・大門未知子
3CX月949.2%62回/126回中16.4%コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season
4NTV水曜ドラマ45.8%55回/122回中14.5%奥様は、取り扱い注意
5TBS金曜ドラマ36.9%45回/122回中13.6%コウノドリ
6TBS火曜ドラマ30.3%37回/122回中19.2%義母と娘のブルース
7NTV土曜ドラマ25.0%30回/120回中13.3%もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜
8NTV日曜ドラマ19.3%23回/119回中19.4%あなたの番です
9CX関西テレビ制作枠8.4%10回/118回中13.9%CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
10CX木曜劇場7.5%9回/120回中13.0%グッド・ドクター
合計39.0%467回/1,197回中

とTBS「日曜劇場」、EX「木曜ドラマ」枠が85%強で超好調の
一方、CX「関西テレビ制作」CX「木曜劇場」枠は一桁と超低迷。

特に「木曜劇場」は、「グッド・ドクター」以外はすべて一桁という結果。

「木曜劇場」歴代作品の最高視聴率トップ10は
 作品名放送年最高視聴率放送回
1愛という名のもとに1992年32.6%最終回
2白い巨塔2004年32.1%最終回
3眠れる森1998年30.8%最終回
4Age,35 恋しくて1996年28.1%最終回
529歳のクリスマス1994年26.9%最終回
6Dr.コトー診療所20062006年25.9%最終回
7電車男2005年25.5%最終回
8素晴らしきかな人生1993年25.0%最終回
9しゃぼん玉1991年24.9%第2回
10親愛なる者へ1992年24.4%最終回

と、1990年代がほとんどではあるが、30%台も記録した枠だ。
再起を期待したい。

以外だったのは「月9」。
もっと低迷しているかと思ったが、49.2%とほぼ半数で二桁。
一時期の超低迷期を脱している。

テレビ朝日は「木曜ドラマ」枠以外、
「科捜研の女」等を要する木曜20時~「木曜ミステリー」枠
「相棒」等を要する水曜21時~「水曜21時」枠
も安定している。
他局も続編・シリーズ化を仕掛けたくなる理由が良くわかる。

最後に、他の枠とは一線を画する
「関西テレビ制作」枠にはとにかくがんばってほしい。
そして、草彅剛に戻ってきてほしい。
posted by ようすけざん at 22:58| 東京 ☀| Comment(0) |  枠別視聴率 | 更新情報をチェックする
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