2020年05月14日

夢の国-望郷- ~貫地谷しほりと木村多江がベストマッチ~

湊かなえ原作 菊地健雄監督 貫地谷しほり・大東駿介主演
2017年9月16日公開「望郷」。

望郷」は、湊かなえの1つの島を舞台にした全6編から構成される短編集。
その中から、「夢の国」「光の航路」の2編が「望郷」として映画化された。

そのうちの一つが「夢の国-望郷-」で貫地谷しほり主演。


ストーリーは

古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。
彼女にとって幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴だったが、
それは祖母や母(木村多江)のもとで暮らす彼女には決して叶わない“自由”であった。
月日は流れ結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になるという話を耳にする。
憧れの場所がなくなる前に、彼女はずっと抱えてきた想いを語り始める--。

で、
娘:貫地谷しほり
母:木村多江
祖母:白川和子
というキャスティング。

貫地谷しほりのせつない感じがたまらなく、
また、木村多江のそれを超えるせつなさがさらにたまらない。

そして何より白川和子演じる祖母がとにかくいい演技。
本当に憎たらしさ満点の演技で、貫地谷しほりの気持ちにかなり近づいて見てしまった。

木村多江と貫地谷しほりが各々が祖母を殺してしまったと考えていたところは
なかなかの演出だった。

時間としては、1時間弱だが
さすが湊かなえだけあって、ストーリーとしてしっかり詰まった作品だった。
おすすめ。
posted by ようすけざん at 23:43| 東京 ☀| Comment(0) | 映画全般 | 更新情報をチェックする
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