コロナウイルス感染症拡大防止のために撮影が延期となっている。
その土曜ドラマ枠で、日本テレビは2020年4月11日から「野ブタ。をプロデュース 特別編」を放送。
なぜ「野ブタ。をプロデュース」なのだろうか。
各回の平均視聴率は、
PRODUCE 1 16.1% 「いじめられっこ転校生を人気者に」2005年10月15日
PRODUCE 2 14.9% 「(秘)キレイ大作戦」2005年10月22日
PRODUCE 3 17.0% 「恐怖の文化祭」2005年10月29日
PRODUCE 4 16.4% 「恋の告白作戦」2005年11月5日
PRODUCE 5 17.1% 「悪夢のデート」2005年11月12日
PRODUCE 6 17.7% 「親と子の青春」2005年11月19日
PRODUCE 7 16.7% 「女を泣かす男」2005年11月26日
PRODUCE 8 18.0% 「いじめの正体」2005年12月3日
PRODUCE 9 16.8% 「別れても友達」2005年12月10日
PRODUCE 10 18.2% 「青春アミーゴ」2005年12月17日
全10回平均:16.9%
と、当時としては、低くはないが高くもない。
「野ブタ。をプロデュース」よりも視聴率が良かった作品はいくらでもある。
それでも、「野ブタ。をプロデュース」を、というのは嬉しい反面、疑問だった。
でも、日本テレビのマーケティングがしっかりしているのだと改めて思った。
TBSが近年の佳作を流すというスタンスと大きく違う。
「野ブタ。をプロデュース」第1話を改めて見た。
改めてみても暗い。
とっても暗い。
14年半前に
という記事を書いた。
当時も陰湿で暗かったと書いていた。
ただ、当時では気が付かなった響くセリフがあった。
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