2020年06月18日

野ブタ。をプロデュース ~できれば一人残らず幸せになってほしい~

土曜22時から放送されている「野ブタ。をプロデュース 特別編
PRODUCE 8は”修二のセルプロデュースが破綻をきたす回”。

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信頼を得るには相当の時間を要すが、
信頼を失うときはあっという間だ。

修二もセルフプロデュースを通じて、
クラスメイトから圧倒的な信頼を得ていた。
それが、戸田恵梨香演じる上原まり子とランチを食べていなかったことが、
校内放送を通じてばれてしまったところからその信頼が綻び始める。

そして、大東駿介演じる谷口健太が暴行を受けているところを
修二が見ていたのに無視したと流布されクラスで孤立してしまうことになる。

この期間はほんの数日の出来事だ。
あれほどまでに人気のあった修二の凋落。
恐ろしい。
これは誰にでも起きることで、他人事ではない。

自分は見ていないのに、誰かの真実か分からない言葉に流されてしまう。

吸血鬼って本当にいるのかしらね

(いないと思います。)

いるわけないか・・・
でもさ、地球上に一人でも信じる人がいれば
吸血鬼はいるような気がする

本当だから信じるのではなくて
信じるから本当になるっていうの、わかる?

誰も信じなくなったその日
吸血鬼は本当にこの世から消えてしまうんじゃないかしら。

という、夏木マリ演じるキャサリンと信子の会話。深い。

そしてラストの修二の語りは、さらに深く、そして重い。

どん底に落ちても人生は終わらない。

言われた通り、人生はなかなか終わりそうにない。
それでも俺は生きていかなくてはならないのだ。
生きていれば最悪の日もある。
されど最高の日もある。

今の俺に本当に最高の日なんて来るのだろうか。
信じればどんなことも解決できる。
誰にも信じてもらえなくていい。

ただこいつらにだけは、信じてもらいたい。
今もこの先も。

そう、全員に好かれるなんてありえない。
そして好かれる必要なんてない。
それに気づくのは大人になってから。
いやわかっていても、気づいていても受け入れられないのもまた事実。

信じた方を言えばいいのよ。
本当のことなんて誰もわからないの。
だったら信じたい方を選ぶしかないでしょ。

キャサリンのこの言葉で信子は修二を選んだのだ。
紐を使った手品。
3つの輪がつながった瞬間、グッときてしまった。
うまいな、木皿泉。

さぁ、あと2話!
posted by ようすけざん at 22:06| 東京 ☀| Comment(0) | 2005年10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする
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