2021年1月クールのTBS金曜ドラマは
磯山晶プロデュース 宮藤官九郎脚本 長瀬智也主演「俺の家の話」
このトリオのタッグは
「池袋ウエストゲートパーク」(2000年4月クール)
「タイガー&ドラゴン」(2005年4月クール)
「うぬぼれ刑事」(2010年7月クール)
に続き10年半ぶり4度目という最強布陣。
このトリオの信頼感の厚さは宮藤官九郎の
長瀬くん、磯山プロデューサーと、またドラマが作れる。こんなにうれしいことはないです。僕にとっては長瀬くん自体が、連載少年マンガの主人公のような存在です。まだまだ描ける、いくらでも描ける、描きたいと思わせてくれる。落語好きのヤクザ、恋愛体質の刑事、地獄の鬼。どんな無理な設定でも、絶対面白くしてくれる。「長瀬くんと次やるなら、プロレスラーが親の介護をするホームドラマがいいです」こんな提案を受け入れてくれるプロデューサーは磯山さんだけだし、なんの疑問も持たずに肉体作りに励んでくれるのは長瀬くんしかいません。もう俺の頭の中では始まってる『俺の家の話』ですが、放送は1月からです。
コメントからこれでもかと伝わってくる。
特に、
「長瀬くんと次やるなら、プロレスラーが親の介護をするホームドラマがいいです」
こんな提案を受け入れてくれるプロデューサーは磯山さんだけだし、
なんの疑問も持たずに肉体作りに励んでくれるのは長瀬くんしかいません。
ここが面白すぎる。
長瀬智也ジャニーズ退所していなくてよかった、とも改めて思った。
「俺の家の話」のあらすじとしては、
今回、宮藤が手掛けるオリジナルストーリーで長瀬が演じるのは、ブリザード寿というリングネームで活躍する現役プロレスラーの観山寿一(みやま・じゅいち)。かつては大規模プロレス団体に所属した人気レスラーで、プエルトリコチャンピオンまでいったが、ケガや年齢もあって今は小規模な団体で細々と試合に出ている。そんな寿一のもとに父親が危篤との連絡が入る。
父親の観山寿三郎(みやま・じゅさぶろう)は、二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者。人間国宝でもあり、全国に一万人以上の門弟を持つ。寿一はその跡を継ぐと期待されていたのだが、あまりにも厳しい寿三郎の指導に反発して家出し、20年以上音信不通になっていた。
寿一の顔を見て驚く家族たち。奇跡的に一命を取り留めた寿三郎は、傍らに立つ介護ヘルパーの女性を紹介し、彼女と婚約し遺産もすべてこの女性に譲ると宣言する。
実力と人気に限界を感じていた寿一はプロレスラーを引退、実家に戻り寿三郎の介護を手伝うことに。
家族と謎のヘルパー女性を巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルのゴングが鳴る!!
父親の観山寿三郎(みやま・じゅさぶろう)は、二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者。人間国宝でもあり、全国に一万人以上の門弟を持つ。寿一はその跡を継ぐと期待されていたのだが、あまりにも厳しい寿三郎の指導に反発して家出し、20年以上音信不通になっていた。
寿一の顔を見て驚く家族たち。奇跡的に一命を取り留めた寿三郎は、傍らに立つ介護ヘルパーの女性を紹介し、彼女と婚約し遺産もすべてこの女性に譲ると宣言する。
実力と人気に限界を感じていた寿一はプロレスラーを引退、実家に戻り寿三郎の介護を手伝うことに。
家族と謎のヘルパー女性を巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルのゴングが鳴る!!
というもの、予想をはるかに超えるくだらなさ、素晴らしい。
今のところ共演陣が発表されていない。
長瀬智也演じる観山寿一の父親役の観山寿三郎は、西田敏行局長であってほしいが体調的にどうか。
そして謎のヘルパー女性は女性は誰か。
仲間由紀恵?黒木華?木村文乃?吉岡里帆?
発表が今から楽しみだ。
脚本:
宮藤官九郎
編成:
松本友香
演出:
金子文紀
山室大輔
福田亮介
山室大輔
福田亮介
プロデューサー:
磯山晶
勝野逸未
佐藤敦司
出演:
長瀬智也
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