2021年1月3日の「安住紳一郎の日曜天国」
は、出演者安住紳一郎のみという貴重な回となった。
【お知らせ】
— TBSラジオ 安住紳一郎の日曜天国 (@nichiten954) January 3, 2021
本日1月3日放送分のラジオクラウドの
配信はありません。
「安住紳一郎のひとりぼっちSP」
是非、ラジコのタイムフリーで
お聴き下さい😄https://t.co/yvtriWMsfV#安住紳一郎 #入社面接#nichiten #日曜天国 #TBSラジオ #radiko
貴重だったのは、安住紳一郎の過去の声が2本公開されたことと、
TBSを退社してなぜフリーにならないのかについて言及した点だ。
過去の声というのは、
一つ目は、大沢悠里の番組で甲子園からのレポートを行った時の様子。
二つ目は、TBSの入社試験の様子
だった。
いずれも大学生・若手ならではの初々しさは垣間見られるもののとにかく肝が座っていた。
なぜフリーにならないかについては、
放送に対して様々な側面から関わって仕事をしていくのが好きで、
フリーにならず、局アナとして仕事しています。
と語った。
2021年1月3日の「安住紳一郎の日曜天国」はリスナーへの感謝と愛に満ちていた。
「安住紳一郎の日曜天国」は2021年4月で丸16年、17年目に入る長寿番組。
いまやTBSでは、編成局次長待遇という立場。
ただ、
『決して自分は万能ではない。』
というメッセージをこの放送で受け取った。
以前の安住紳一郎自分自身を、ひとりでゆっくりと115分振り返りながら、
褌を締めなおしたかったのではないだろうか。
「私のことをTwitterやネット上で「係長」や「副部長」と呼んでくれる皆さんのこと。
そのことが私の強みだと思っています。これからもどうぞよろしく」
とても強いリスナーへのメッセージだった。
たまたま話す側にいるけど、皆さんと変わらない。
聞いていてなんだか嬉しかった。
これからも「安住紳一郎の日曜天国」聞き続けたい。
そう思った2021年1月3日の「安住紳一郎の日曜天国」だった。
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