2021年3月21日25時00分~25時59分にカンテレで放送された
古家和尚脚本 中村ゆりか主演「エージェントファミリー〜我が家の特殊任務〜」
中村ゆりかの活躍は
と2020年1月クールで放送された金曜ナイトドラマ「女子高生の無駄遣い」だ。
鷺宮しおりことロボ、
そして
劇中劇の連続ドラマ内小説『ロボっこ』のロボ子
が印象的だった。
中村ゆりか(なかむらゆりか)
生年月日:1997年3月4日(24歳)
出身地:神奈川県
身長:156cm
血液型:O型
twitter:@yurikanakamura4
Instagram:yurikanakamura_official
その「女子高生の無駄遣い」時の印象とはかけ離れた
「エージェントファミリー〜我が家の特殊任務〜」の演技。
本格的なアクションに驚いた。これは素晴らしい。
かなりの時間練習を積まないとここまではできない。中村ゆりかあっぱれである。
演技幅も確実に広がり、安定感が出てきた。
今年連ドラ主演作が生まれそうで楽しみだ。
元乃木坂46の伊藤万理華はこれからといったところだ。
伊藤万理華(いとうまりか)
生年月日:1996年2月20日
生年月日:1996年2月20日
血液型:O型
身長:158cm
好きな事:絵、ダンス、ファッション
Instagram:marikaito_official
「エージェントファミリー〜我が家の特殊任務〜」の話自体は
ある日、一家に祖国からの指令がくだる。内容は、「ある企業が極秘に進める“新人工培養臓器の開発”に関するデータを入手せよ」。開発の重要人物である研究者・上杉信也(赤ペン瀧川)に近づくべく、みなみは信也の娘・晴夏(伊藤万理華)の家庭教師として上杉家に潜入することに成功。さらに、研究に没頭する信也への反抗心から非行に走る晴夏からの信頼も得ていく。しかし、晴夏との“ごく普通”な心の交流によって、スパイとして冷徹に任務を遂行するよう訓練されてきたみなみの心にも変化が生じる。
そんな中、佐藤家と同じようにデータを狙う別の組織の陰謀によって、晴夏の身に危険が及ぶ事態に。優先すべきは、晴夏の安全よりも、任務。それに背くことは“死”を意味する。それでも、みなみの心が揺れるのには、ある過去が関係していて…。
というあらすじ。
導入部分は引き込まれたが、最後は雑な感じが否めなかった。
風呂敷を大きく広げたが60分の放送枠では少し厳しかったということだろう。
ただ十分に楽しめる作品だった。
阿南敦子の扱いを見るあたり、続編を意識したつくりというか、
もしかしたら火曜21時枠もあるのではという展開だった。
脚本:古家和尚
演出:白木啓一郎
プロデュース:
河西秀幸
米田孝
製作:カンテレ
出演:
中村ゆりか
小市慢太郎
真飛聖
伊藤万理華
赤ペン瀧川
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