またやられました。頭巾ですよ、頭巾。
もう出てこないと思ったのに、色違いの頭巾が活躍。
小さな小道具も無駄にしない脚本のテクニックには敬服するだけ。
そして、ゴールへのネタもちょこちょこと小出しにするあたりも
視聴者の次のことを知りたいという気持ちをかきたてている。
救出シーンは目を見張るものがあった。
演出効果が大きい。
とにかく魅せ方が上手。”見せ方”ではなく”魅せ方”なんですよね。
そして、”名もなき戦士”。
野島伸司は”〇〇の戦士”がお気に入りで、「あいくるしい」でも「虹色の戦士」
として使っていたのを思い出した。
”戦士”って確かに良い、前向きで。後を見ないほどの前向きなんだけど。
ラストシーンは2通り読むことができた。
(1)ポジティブラストに向けて
松田翔太は香取慎吾に対して「竹内結子は本当は目が見える」と言ったのだけれど
優しい香取慎吾は、「手術をすれば治る」と竹内結子の逃げ場を作ってあげた。
(2)ネガティブラストに向けて
松田翔太は香取慎吾に対して「竹内結子は手術をすれば治る」と言った。
なんらかのなりゆきで、香取慎吾は竹内結子に網膜を提供することになり、
盲目の香取慎吾を竹内結子と八木優希が支える。
なんてことを考えてみたのだが、浅はかだろうか・・・
02:28
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