2006年09月28日

2006年7月クール ドラマ総評

少し遅くなりましたが、
テレビ朝日の3作品が奇跡の打ち切りという事態に見舞われた
2006年7月クールの総評です。


【作品賞】
◎マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
長瀬智也の演技力と魅力的な脚本+演出力。
一度も雑に描くことなく、28歳の高校生をうまく描ききった。
そして、新垣結衣、香椎由宇の魅力を引き出した点も評価。


○下北サンデーズ
打ち切られるなんて信じられないよ〜
遊び心いっぱいで見ているだけで楽しかったのに・・・

上戸彩もこれでもこれでもかというくらいがんばったが撃沈。
演劇が大衆に受け入れなかったということなんだろう。

【主演男優賞】
◎長瀬智也(マイ☆ボス マイ☆ヒーロー)
今クールでは圧倒的。あそこまでできちゃうと、向かうところ敵なし。
いつまでも、キムタク、キムタクと言わせなくできる役者は、
今のところ長瀬だけかもしれない。


【主演女優賞】
◎上戸彩(下北サンデーズ)
「アテンションプリーズ」で相当株を下げたが、V字回復!!
魅力が十分に引き出されていたし、新たなるフィールドへの挑戦という
感じで評価は大。
落ち着いたラブストーリーはまだ早いかもしれないが、見てみたい。


○篠原涼子(花嫁は厄年ッ!!)
「アンフェア」とは異なり、コメディに挑戦。
本当に良い役者になりました。
次回も見たいし、次回作も見てみたいと思わせる点はさすが。

【助演男優賞】
◎勝村政信(タイヨウのうた)
文句なし!!実は「タイヨウのうた」は家族愛が一番きれいに描けていたのだ。
”娘を思う気持ちの強さ”たっぷりと表現していた。
泣くところって全くなかったんだけど、勝村政信が絡んでくる場面は涙が出てきた。


○佐藤浩市(サプリ)
駄作の中でも光っていたベテランの演技。
志田未来との掛け合いも安心してみていられた。
もっと全面に出てくる作品を久しぶりに見たくなった。

【助演女優賞】
◎佐藤仁美(花嫁は厄年ッ!!)
いやいや本当に復活おめでとう。
もし「イグアナの娘」の時代にこのブログを書いていれば
”殿堂入り助演女優賞”だったに違いない彼女。
メリハリ演技でドラマ全体のアクセントになっていた点を評価。


○新垣結衣(マイ☆ボス マイ☆ヒーロー)
ドラマの中だけでも成長が感じられた逸材。
真喜男への恋心を描いた姿は非常に好感を持った。
次は主役だ!!

○香椎由宇(マイ☆ボス マイ☆ヒーロー)
鉄仮面からだんだんと心を開いていく姿が印象的。
「ウォーターボーイズ」と比べると格段の進歩。
それにしてもきれいな人だ。


【優秀新人賞】
◎該当者なし
榮倉奈々、加藤ローサの”ダンドリ”組に期待したんだけどなぁ〜
残念ながらいなかった。

【優秀脚本賞】
◎大森美香(マイ☆ボス マイ☆ヒーロー)
実はおもしろくないという原作を、うまく料理。
そして、長瀬智也を140%活かす脚本を書けたことを評価。
「不機嫌なジーン」ではがっかりしたが、挽回。


【優秀演出賞】
◎該当者なし。
残念ながらいなかった。


【優秀楽曲賞】
◎『宙船』TOKIO(マイ☆ボス マイ☆ヒーロー)
TOKIOの曲はよく聞くが、いつもドラマにマッチしない強引さがあったが、
この曲は良かった。カラオケでも歌いやすそうだし。


○『惑星タイマー』福耳(誰よりもママを愛す)
ドラマに合っていて、家族そろって感が出ていた。

カラオケでも歌いやすそうだし。

以上が、2006年7月クール総評でした。

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posted by ようすけざん at 03:49| 東京 ☀| Comment(347) | TrackBack(20) | 2006年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

花嫁は厄年ッ!! 最終回

正直残念な最終回だった。
結局は、幸恵は亡くならないという予想通りの結果となった。

ただなんだか、おまけ的な第12話という感じだった。

数年後とか、その後とかが長時間続いちゃうと一気に冷めてしまう。
秦建日子氏は、安土家の幸せな姿をできる限り描きたかったんだろうが
ちょっと欲張りすぎ。
幸恵が亡くなったように見せるためにCMを挿んじゃうあたりは
いやらしささえ感じた。

香里との桃対決なんかはおもしろいんだけど、何も最終回で・・・感は大きい。

おもしろかったのは、ここでもおいしい役で登場の蛭子さん。
まさか、佐藤仁美の旦那役とは・・・
こりゃ驚いた。

評価☆☆☆☆☆☆(6つ)
ネタ切れするのではないか?と心配していたがそこまで苦しい展開ではなかった。
それは、キャストに支えられた分が大きい。

脚本を活かしきったキャストたちという感じだ。
篠原涼子もさすがだし、佐藤仁美も今後の活躍が見込めたし、何より小沢真珠を見直した。
小山慶一郎も良かったなぁ。
ということで、☆は6つ。

 
これも続編ありそう。
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posted by ようすけざん at 03:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(7) | 2006年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

マイ☆ボス マイ☆ヒーロー 最終回

今クールNO1
そして
今のところ2006年NO1作品となった

「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」

とにかく楽しかった。

それもこれも長瀬智也に尽きる!!
笑顔も泣き顔も、そしてふざけた顔も全部が魅力的だった。

これでまた、長瀬智也はひとつ株をあげた。
 

最終回の見所はただひとつ。
真喜男がどうなるかということではない。
真喜男がいつ
「さくらなんとか」を「桜小路」と呼ぶかである。
ここは見所というよりも、全話を通じて使ってきたネタの
オトシドコロというべきものなのだ。
スタッフの腕の見せ所だ。

真喜男が全員からコメントをもらうときと思いきや、

ラストもラスト。
梅村さんに向かっていった言葉の中に登場した。 
「そろそろ、桜小路の気持ちも分ってください」
って、なかなかやるなぁ〜
いいところに持ってきたよ!! 

ただこの時の新垣結衣の表情がとってもとってもいただけなかった
ただ笑っているだけだったんだよなぁ〜
「桜小路の気持ちに気づいていたのか」「真喜男の言葉に驚いたのか?」
の2つの気持ちの可能性が高いのだが、どっちつかずの相手っぷり。

照れてる風でもないので、なんとか気持ちを表現してほしかったなぁ。
 

それにしても、たっぷり続編を感じさせる結末。
続編を下手に作るのはやめてほしい。
とはいえ、真喜男と梅村さんの恋模様は見たかったなぁ。
やはり年齢の壁は厚いのか・・・

 

評価☆☆☆☆☆☆☆☆(8つ)
とにかく楽しかったことに尽きる。
ワクワクできて、安心できる作品これが、今の人気ドラマの必須要素なのでは?

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2006年09月22日

サプリ 最終回

ジャニーズファンには申し訳ないですけど、

亀梨和也さん、あなた髪切りなさい!!
金八先生に見えちゃうんだって。
「3年B組金八先生」の第一弾の武田鉄也と大差ないですから〜
残念!!(がんばれ、波田陽区!!)

余談はおいといて、本題。
とにかく期待外れとはこのこと。

話は3ヶ月間ずっと平坦のまま。
見ててドキドキもしなければ、来週どうなるんだろうという期待も起こらない。

よっぽど佐藤浩市と志田未来の親子?関係をずっと描いたほうが面白かったよ。
発表会会場に現れるラストなんて、ベタなんだけど良かったもんなぁ。
言葉の掛け合いも掛け合いになっているし。

それに比べて伊東美咲様。
厳しいよ・・・・・・

っていうか、一気にふけたんじゃないか??
過労か?心労か?
最終回の日の昼の「笑っていいとも!」に出ていた
伊東美咲は遠目からはもちろん美人なのだが・・・

クマというかやつれたというか・・・
夫婦ともどもびっくり。

そして、最終回のラストでのアップ。
う〜ん、ゆっくりと休んでほしい。

 

キスシーンもエロ過ぎる。
絶対NG出さなきゃ駄目だよ〜
亀梨君が、”がっついている感じ”。そういうキスじゃないでしょ。

演出家の力ってないんだろうな〜
 

「下北サンデーズ」の劇中に登場した、
いい加減な演出家の姿がすぐに目に浮かんだ。

(堤さんのことじゃないですよ)

 
評価☆☆☆☆(4つ)
志田未来のステップには良かったのかも。
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posted by ようすけざん at 12:52| 東京 | Comment(0) | TrackBack(19) | 2006年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

誰よりもママを愛す 最終回

結局は一人ひとりキャラクターを活かすことができなかった。
っていうか、誰一人にも共感できなかったというのが正しい。

内田有紀も玉山鉄二もなんかありえなさすぎキャラだよ。
思いっきりぶっ飛んでておもしろいならいいが、なにか中途半端でそれがおもしろくない・・・

それに大誤算は、次男薫の長島弘宜くんが目立たないキャラとなってしまった点。
彼を責めることではなく、もっと活かしてあげるスタッフの技量が足らなかったのではないか。 

それに、田村正和にはお父さん役はもう無理だし、
なんかちょっと痛々しい。

そして、小林聡美も無駄遣い。もったいない。
なんか最近”もったいない”ばっかり言っているなぁ。


このドラマの失敗の要因は、”安心して見られる”という要素がなかった点だ。
奇抜な設定が目を引くというわけでは必ずしもない。


主夫という設定は面白いと思うし、田村正和のキャラを活かせると

思ったのだろう。そして私も思った。
ママとの関係ではなく、パパが主夫で奔走するっていうくらいの
どたばたコメディの方が見たかった。

 
評価☆☆(2つ)
是非、田村正和のおじいちゃんものを!!
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2006年09月20日

黒い太陽 最終回

友人がすばらしい作品だというので最終回だけ見てみた。

最終回だからこんなにテンポが速いのか?
相当テンポが速かった。
この勢いだったら見ていたら相当面白かったのではないかと思う。

水商売の世界が恐ろしいことはよく知っているが、
それ以上に知っている友人は
このドラマで描かれていることはリアルに近いらしい。
お〜コワ!!

永井大の演技力もそうだが、あえて難しい題材選んだスタッフに拍手である。
やはり、23時向き番組を作らせたれたさすがのテレビ朝日だ!!
なんて。


実体験を元に演じている??井上和香もいい演技してたなぁ。
伊原剛志もしっかり締めているし、見るべき作品だったといまさら後悔。

最終回しか見ていないので、なんともいえない。
ただ、”とんぼ的ラスト”が想像できてしまい、
それが当たったのは正直残念やら、長渕剛を思い出したやら、だったけど。
続編ありの終わり方だった。

永井大の出世作となるか!?
posted by ようすけざん at 03:14| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | 2006年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

タイヨウのうた 最終回

盛り上げろよ〜
もっともっと盛り上げろよ〜

っていうくらい、盛り上がらなかったなぁ・・・
 

結局は”親子愛”という部分が、一番目立った。
友人でも、恋人でもなかった。
つまり最後までこのドラマは、”親子愛”を超えられなかった。

だからこそ、友情や恋で引っ張ったのは失敗だったことになる。

それに、映像や表現も”タイヨウ”に依存しすぎていて
抽象的なものばかりで、自己満足感たっぷり。
最終回は美しかったよ!!
とにかく美しかった。
このために今までの話があったように美しかった。
でも、何が伝えたかったのか?

連続ドラマとしてどうしたかったのか??
 

評価は☆☆☆☆☆(5つ)
再三再四言っているように、題材が良かったものの脚本に恵まれなかったことが
駄作に留まってしまった最大の要因である。
キャストも脚本に恵まれないとこのようなことになってしまうという悪い例であった。
もったいない。

何度も言うが、もったいない。
posted by ようすけざん at 02:22| 東京 ☁| Comment(66) | TrackBack(23) | 2006年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

花嫁は厄年ッ!! 〜最終回じゃなかったっっ!!〜

てっきり結婚して最終回かと思ったら、来週が最終回。
「下北サンデーズ」が終わったから、てっきりこちらも終わりかと・・・
大変失礼しました。
 
ということで、「花嫁は厄年ッ!!」

急にいい話になったなぁ〜
安土家のみんなが明子の家に迎えにくるあたりは
結婚ジーンてきましたね。
ただここの演出ももったいない。
セットとリアルな部分の使い分けがよくなかったなぁ。

そして、一気に結婚!!
この辺は変に引っ張らずに大正解!!

やっぱいいなぁ、佐藤仁美。
ほかにも銀粉蝶や笹野高史がいい味出してきた。
ジャニーズの小山慶一郎もなかなかいいし、キャストの味が
ここにきてやっと出てきた。


ちなみに、銀粉蝶は”ぎんぷんちょう”と読むのだ。
「ブリキの自発団」という劇団の看板女優なのだそうだ。
今回の家から病院までの走り方にしてもなんにしてもインパクトありすぎ。
いい役者さんだなぁ。

家から病院まで歩いたのは、さすがに車のほうが早いだろ!!
って、思いっきり突っ込みたくなったけど、
家族全員が母親の元に向かうという意図があるシーンとしては、

良い表現方法だと思った。

次回はいよいよ最終回。
幸恵が亡くなることは高い確率でないと思う。
なぜならこのドラマは
”コメディ”
のはずだから。
そんな悲しい結末は用意できないはずだ。
っていうか、しないでほしい。

あとは、体調が悪いということを
どのようなオチで処理するか。
ここは脚本家の腕のみせどころだ!!

 

posted by ようすけざん at 02:48| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 2006年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

花嫁は厄年ッ!! 〜やっぱり最後まで演出が稚拙ですな〜

篠原涼子が矢部の車を追う時の「一郎」の声。
矢部が車をとめるときのブレーキ音。

いらないっす。
いらないんです!

演出家の表現力があれば、
極端な話、BGMだっていらないんですよ。
そりゃ、ラジオドラマだったらしょうがないけどさ。

見て分かるものなんだから、表現の仕方はいくらでもあるはず、
そこを考えるのが演出家の仕事だ。
撮れば良いっていうものではない。

 
一郎が母親に謝るシーンの岩下志麻良かったね〜

っていうか、オセロ松嶋どこいった?

次週いよいよ最終回。
どうなるヤベッチ!!

posted by ようすけざん at 11:19| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(10) | 2006年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイヨウのうた 〜安っぽいよ、あんなに簡単に捕まるなんて・・・〜

純愛・友情だけでよかったのに・・・
と、思ってしまう孝治の過去話。
話を盛り上げようと膨らませすぎると、話が分りづらくなるし、
あまりに現実と乖離してしまう。 
孝治にわざわざ過去をしょわせなくても良かったのではないか、
そう思えてしょうがない。

薫と孝治の純愛が見たかった。
本当はそれだけで良かったはず、ただ描く側にその自信がなかったのだろう。
「世界の中心で愛をさけぶ」では、できたことができなかったのだ。
橘麻美役の活かした方だってあったろうに。
何度も言って申し訳ない。
渡邉睦月脚本の不出来がすべての原因だ。


それにしても、濱田岳うまいね〜
「練習しよ」の言い方と間は絶妙だった。
彼の演技力を最大限に活かした使い方だってあったろうにさ。

まぁ、役者のことも視聴者のことも分ってない人が作っちゃったということなんだろう。

posted by ようすけざん at 10:33| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(20) | 2006年7月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする