2007年04月04日

2007年1月クール ドラマ総評

今クールは、3作品の圧倒的な強さで幕を閉じた。
特に、「華麗なる一族」と「花より男子2」は話題性の高さは近年にないものだった。

「ハケンの品格」「演歌の女王」は結局一話も見ていないの対象外。


【作品賞】
◎花より男子2
分かりやすさとテンポのよさを評価。
大河内滋の話で終わっておけば、名作までいけたかも。
ラスト数話が残念な仕上がり。


○エラいところに嫁いでしまった!
な〜んか無難に見れて楽しかった。悪役がいない作品も楽しい。

【主演男優賞】
◎速水もこみち(東京タワー)
ここはあえて、速水もこみち。
いろいろなところで、とにかく評価が低すぎるのだが、
それほどでもない。だからあえて選んでみた。
もちろん期待もこめてだが。


【主演女優賞】
◎井上真央(花より男子2)
ここは圧倒的。完全に、「牧野つくし=井上真央」までもっていった。
ただ今後が厳しいか?!

でもこの作品がなければジリ貧になっていたことは間違いないわけで
TBSに足を向けて眠れない。


○小西真奈美(きらきら研修医)
いやいや彼女マジがんばったって

宣伝費を「花より男子2」と「華麗なる一族」と「渡る世間は鬼ばかり」に持っていかれるという
必然的な不運を、無理矢理な元気さで乗り切った。
演出家によって、作品の質の差があまりに大きすぎたため彼女は被害者の一人。

【助演男優賞】
◎北大路欣也(華麗なる一族)
やはりすごい威圧感。
台詞の稚拙さに苦しまされた点を、演技力でカバー。
うん、やっぱりすごかった。


松本潤(花より男子2)
「牧野つくし=井上真央」「道明寺司=松本潤」という図式は固まった
パート3は困難であるが、ご褒美としての海外ロケスペシャルの可能性はあり。

【助演女優賞】
◎倍賞美津子(東京タワー)
これも圧倒的。見ているだけで泣けてくる。
本当に、マー君を思う気持ちがひしひしと伝わってきた。


【優秀新人賞】
◎加藤夏希(花より男子2)
期待もこめての新人賞。大河原滋は最高のキャラだった。
キャラに救われていることもあるとはいえ、今後に大きな期待。

【優秀脚本賞】

今クールはなし。残念。

【優秀演出賞】
こちらもなし

【優秀主題歌賞】
◎『蕾』コブクロ(東京タワー)
まじでいい曲。コブクロの外れのなさは脅威。

以上が、2007年1月クール総評でした。

posted by ようすけざん at 01:18| 東京 ☔| Comment(574) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

華麗なる一族 最終回視聴率

30.4%と最高視聴率をマーク。
さすが木村拓哉を思わせる30%越えであった。
一度も20%を割ることなく、平均でも23.9%は今クールでTOP。

まだしばらく木村拓哉の天下続くのか・・・

 

「芸能人ブログにお邪魔しました」始めました。
http://geinouzin-blog.seesaa.net/

posted by ようすけざん at 03:49| 東京 ☀| Comment(536) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月19日

華麗なる一族 最終回

やっぱり、鉄平は大介の子供だった。
原作を読んでいれば、驚きはないんだろうが・・・


結局万俵家が再編されることに。

万俵大介は、新銀行を設立し、高須相子を捨てたものの、美馬に裏切られそう。
万俵寧子は、相子から大介を取り戻す。
万俵鉄平は、自殺。
万俵銀平は、万樹子とは復縁し、新銀行には参加していない。
万俵早苗は、銀平の協力得て、ひとり息子を育てていく。
美馬一子は、中と不仲になり、離婚するのでは?
万俵二子は、閨閥結婚せずに、一之瀬四々彦と結婚。
美馬中は、大臣から局長昇進することの条件として、再銀行の合併を強要される。
高須相子は、大介に捨てられ万俵家を去る。
と、再編というよりは解体と言った方が正しいのかもしれない。

それにしても、血液検査のミスが多くの人物の人生を大きく狂わしたなんて
悔やんでも悔やみきれない。

 

親に、「お前は生まれてしまった」なんて言われたら、
生きる勇気を無くしてしまうよ。


早苗はなぜ、鉄平を探さなかったのか?
死んでしまうことを、半ば認めてしまっていたのではないだろうか・・・
だって、探すでしょ。どんなことをしたって。
そして、友人に相談しないのだろうか。
もし、三雲大同銀行頭取に告げていたら、探すことができたかもしれなかったのに。
帰ってくることをただ待っていた早苗。その意図は何だったのだろうか?

 

それにしても、10時またぎで自殺シーンを持ってくるために、
前半間延びで後半ギュウギュウ詰め。なんだそれ!?

 

そして、前田吟だ。
ギャル文字で言えば、前田ロヘラ。

言った言葉が、「男らしい生き様」だって????
なんで、自殺した親族にそんなこと言われなくちゃいけないのか?
まじで、ドン引きした。


評価は、
☆☆☆☆☆☆(6つ)
内容的にはよくまとまっていた。
お金がかけられて、キャストが良いとなかなかまとまらないもんだが、
全般的に大きく悪いところはあまりなかった。
ただ、どうしても自己満足的な要素が感じられ、名作と呼ぶにはあまりも足らない。
厳しく言えば、ここまで金かけてここまでか・・・だ。
根本的には、2クールでゆっくり描くべきだったのだ。
はっきりいって、これだけの登場人物がいながら各個人の描き方が薄いから

そう感じてしまった。

posted by ようすけざん at 00:41| 東京 ☀| Comment(567) | TrackBack(25) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

エラいところに嫁いでしまった! 最終回

2007年1月期ドラマで一番初めに最終回を迎えた「エラいところに嫁いでしまった!」
「渡る世間は鬼ばかり」の裏で善戦。平均視聴率は12.7%。

仲間由紀恵が大河ドラマから連投。
正直当たらなかったが、外れなかった。

という印象。

まぁ、買いは谷原章介の素じゃないかと思わせる、頼りない男。
この演技すばらしい。

悪い人がいないことについては、前回書いたのだが、
http://yosukezan.seesaa.net/category/2351808-1.html
でも、最終回の君子の発言は行き過ぎていて、なんだか悲しくなった。
そりゃお母さん引きこもるよ。
最終回だからといって、君子の性格を曲げてしまったのかなぁ。
もったいない。

ただし、スペシャルが期待できるところは、テレビ朝日の財産となった。

評価は
☆☆☆☆☆☆(6つ)
安心して見られたことと、キャストの質の高さを評価。

足らなかったことは全9話において、メリハリがあまり感じられなかったこと。
縦軸にひとつ話があってもよかったのではないか?

posted by ようすけざん at 22:38| 東京 ☀| Comment(349) | TrackBack(4) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月12日

東京タワー 〜月9史上壮絶なシーン・・・〜

「東京タワー」は残念ながらほとんど話題にならずに終了しそうだ。
前から言っているが、もっと評価されてもいいのにと思う。

視聴率も16.0%が最高と、記録上も振るわない。
速水もこみちもここまでか・・・
 

それにしても、第10回のオカンの闘病シーンはしんどすぎた。
見るに耐えない。正直あそこまで描く必要があったのか、と言いたくなる。
描くこともひとつの表現だが、描かないで伝えることも表現ではないのだろうか。
オカンが闘病しているのも分かる。
先がそう長くないことは誰が見ても明らかなのだ。

時間帯がどうとか、こうとかという問題ではない。
ここまでいい演出と感じていただけに、とても残念だ。


次回最終回。
香椎由宇が最終回でどれだけ魅力的な演技ができるか??

オカンがいなくなったまーくんを支えていく、そこが本当のクライマックスであり
見所である!!

posted by ようすけざん at 23:59| 東京 ☀| Comment(328) | TrackBack(16) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

東京タワー 〜すれ違いと気軽に連絡できないもどかしさ〜

まーくん走る、バスに乗るまなみを追う。
これ「たったひとつの恋」だったら追いついちゃう・・・だけど追いつかない。

当たり前だ!!っていうの!!!!
そして、携帯がないから、もちろん止める手段はない・・・
これだよ!これ!!!
そして、東京タワーは使いすぎているようで効果的に演出に利用している。


まなみが母に電話するのも公衆電話。
気軽に電話をかけたり、かけられたりできない。
やっぱり醍醐味は、”携帯電話のなさ”なんだよね。

 

「たったひとつの恋」ばかり例にとってしまうが、
無理やり携帯電話のない状況を作るところまでは良かったが、
2006年という時代ではありえなかったのだ。
「華麗なる一族」もそうだが、携帯がないことで
人間の駆け引きが見られるのだ。

 
それにしても、まーくんは母親に病気のことを、まなみからは実家のことを

隠されてしまう。
二人とも優しさから、まーくんに言っていないのに・・・難しい。
純粋まーくんは、と〜っても気にしてしまう。

そんな純粋なまーくんがかわいい。
もこみちは、本当にいい役をもらったよ。
 

来週以降は本当に重い内容になっていく。
ただその中で、まーくんとまなみの明るい兆しが見たい。

posted by ようすけざん at 23:48| 東京 🌁| Comment(320) | TrackBack(1) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

華麗なる一族 〜本当は、本当に大介の子供なのでは?〜

原作を読んでいないので、表題に書いた
敬介の子供ではなく、本当に大介の子供なのではないか?

と思っている。
これで、本当に敬介の子供だったら・・・つまらないもんなぁ。

 

それにしても、高須相子がこの秘密を知らなかったとは思わなかった。
なぁ〜んだって感じ。知っててほしかった。
知ってたから、どうだっていう話もないんだけど。

 

それにしても、終盤は裁判になってしまうのだろうか。
作品自体の質を保つのが非常に難しくなってしまう。

大作を短時間で描きすぎた弊害なのか?
もともとこういう作品なのか?
物足りない感たっぷりだ。

このままでは、名実ともに「花より男子2」に負けるのでは?!

posted by ようすけざん at 23:09| 東京 🌁| Comment(333) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

エラいところに嫁いでしまった! 〜ネタ切れか?!〜

毎回毎回、君子が実家に帰るネタがここまであるか!?って感心する。
そして、誰もが悪者にならない点は名作「ダブル・キッチン」を上回る。
だから、はっきり言って見やすい。
だけど、それはイコール、きれいごとになってしまう

そこが、思いのほか話題に上らない原因なのかもしれない。
毒がない作品は魅力がないのかもしれない。

 

それにしても、もう少し人気が出てもいい作品だと思う。
大きな失敗はこの作品を木9に持ってきたこと。
「渡る世間は鬼ばかり」の真裏なわけだから、家族の話はさけるべき。
いくら「渡る世間は鬼ばかり」の勢いが衰えたとはいえ、まだまだ強いコンテンツ。
金曜9時は、ABC枠だから難しいにしても、木9はもったないなかった。
思い切って「只野仁」と入れ替えても良かったんじゃないかなぁ〜

 
なんだかんだ言いながら、個人的には続編も見たいくらい好きな作品。

果たして同居してしまうのか?
今後の展開が楽しみだ!!
 
 

posted by ようすけざん at 23:55| 東京 🌁| Comment(727) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

華麗なる一族 〜盛り上がりに欠けるものの見応え十分!!〜

木村拓哉主演ドラマとして視聴率が伸びない「華麗なる一族」
とはいえ、質はやはり高い。
だからこそ言えることは、10数話で描く題材ではないのではない。

とにかくもったいない。
制作費が足らないのかといえば、フジテレビはあのキャストで「白い巨塔」を

2クールやってのけたのだ。
そう考えると、TBSの木村拓哉のブッキング力のなさが悔やまれる。

っていうか、どう転んでも木村拓哉が許さなかったのだろうが・・・
 
いよいよ、鉄平と大介の確執が本格化してきた。
金が人を狂わせるのか?

血が人を狂わせるのか?
プライドが人を狂わせるのか?

どれもこれが、人を狂わせている。
 

その中でもがく、銀平がこのドラマのひとつのみどころ。
父に師事しなくてはならないのだが、兄に憧れる・・・
だからといって、子孫を残したくないと、血を恨む。
もしかしたら、一番複雑な役かもしれない。


今週は相子の出番が少なかったが、今後はさらに力を増すのだろう。
 

それにしても、木村拓哉のラストの胸の前でこぶしを握るシーンが
かなり興ざめした・・・さりげない木村拓哉演技がもったいない・・・

posted by ようすけざん at 23:11| 東京 ☁| Comment(339) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月12日

東京タワー 〜脚本家の力が良作を生み出している〜

いや〜本当にいいよ「東京タワー」。

毎回確実に泣いている・・・
とにかく脚本が良い。毎回毎回山場を持ってきている力量に拍手だ。
小説には、毎回毎回見せ場があるわけではない。
1つの作品を通じていくつか盛り上がるだろうが、11箇所も盛り上がる小説は少ない。
だから、原作モノの脚本を書くことは容易そうで、実は相当大変なのだ。

 

今回の見所は、マー君がオカンに「東京に住もう」と言ったシーン。
ラストは言葉はなく、二人の表情だけであった。
この表情にいろんなものが隠れている。
台詞にしちゃえば、「ありがとう」だとか言っちゃうんだろうけど

なんか伝わってくるんだよなぁ〜
もこみち、うまくなったじゃん。

 

それと、マー君とまなみのデートも初々しくてよかった。
東京タワーが消えた後の、香椎由宇の表情もよかった。
もちろん、コブクロの曲が相当マッチしている。
う〜ん、なんだかほめまくってしまった。

 

1ついえるのは、スタッフロールのラストのコブクロの曲の切り方。
現在は、曲の途中でほぼカットアウト。
これどうにかならないものか。がっくりきちゃうんだよね。
余韻に浸っているのにさ。
改善求む!!

posted by ようすけざん at 03:41| 東京 ☀| Comment(307) | TrackBack(12) | 2007年1月クール ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする