2020年04月18日

ハケンの品格 ~突っ込みどころ満載だけど面白い~

2020年4月クールで続編が決まった「ハケンの品格

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2007年1月クール放送時の記事で見ると、
”見たい 8位 ハケンの品格”だったが、”結局一話も見ていない”と書いてあった。

視聴率は、平均20.2% 最高26.0%
①18.2% ②18.6% ③18.8% ④20.1% ⑤18.6%
⑥20.7% ⑦20.2% ⑧19.9% ⑨19.9% ⑩26.0%
と高視聴率で安定していた。

ただ、2007年1月クールは
TBS「花より男子2(リターンズ)」平均21.6% 最高27.6%
TBS「華麗なる一族」平均24.4% 最高30.4%
という化け物作品があったので、3位。

【参考】民放プライム帯の連続ドラマの平均視聴率について、
2020年1月クール(10作品):二桁3作品 20%以上0
2007年1月クール(11作品):二桁8作品 20%以上3作品

なお、民放プライム帯の連続ドラマ平均視聴率20%超えは
2017年10月クール「Doctor-X 外科医・大門未知子」(20.9%)以来
存在していない。

録画技術が発達したことや、tverなどでも見られることが要因とはいえ
さみしい限りではある。

高視聴率なことは知っていたが、全10話見ていないと続編についていけない気もしたので、
今回もパスしようかと思っていた。
ところが、TVerで再放送されていることを知り見ることにした。

これが、面白い。
突っ込みどころ満載なのだがとにかくテンポよくて面白い。

エレベーターの回なんて、もうよくわからない。
そう、よくわからないくらい、スケールが大きい。
ディテイルどうこうではないのだ。

それでも人気だったのは、派遣という時代をとらえたテーマ。
そして、派遣の立場の弱さをベースに、
正社員と対立しながら、
その後全社が派遣に理解を示す
という、ドラマのサクセスストーリのセオリーだからだ。

そして、今更言わずもがなだが、
篠原涼子・大泉洋の掛け合いはもちろん、
大泉洋と小泉孝太郎のバランスもよい。
今や売れっ子となった、板谷由夏、安田顕もいい味を出している。

今は亡き松方弘樹、白川由美の圧倒的な存在感。
松方弘樹の(途中までだが)おちゃめ感じがいい。
白川由美の、白川由美独特なポジションがまたいい。

白川由美独特のポジションと言えば、TBS作品がすぐに思い浮かぶ

親子ジグザグ(1987年)
ママハハ・ブギ(1989年)
パパはニュースキャスター(1989年)
予備校ブギ(1990年)
パパとなっちゃん(1991年)
次男次女ひとりっ子物語(1991年)
十年愛(1992年)
もしも願いが叶うなら(1994年)

といずれも名作ぞろいで、いずれも白川由美独特のポジションなのだ。
白川由美でなければならない、白川由美だからの役なのだ。
この「ハケンの品格」でも、ヒロインの良き理解者として要所要所に登場。
白川由美の安定感すごい。

松方弘樹・白川由美という圧倒的存在感の2人を欠いてしまったが
小泉孝太郎、大泉洋という今や主役級の2人が篠原涼子の脇を固める新作「ハケンの品格」。
今から楽しみである。

加藤あい、板谷由夏、安田顕はゲスト扱いで出そうだな。
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posted by ようすけざん at 00:58| 東京 ☁| Comment(0) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年04月04日

2007年1月クール ドラマ総評

今クールは、3作品の圧倒的な強さで幕を閉じた。
特に、「華麗なる一族」と「花より男子2」は話題性の高さは近年にないものだった。

「ハケンの品格」「演歌の女王」は結局一話も見ていないの対象外。


【作品賞】
◎花より男子2
分かりやすさとテンポのよさを評価。
大河内滋の話で終わっておけば、名作までいけたかも。
ラスト数話が残念な仕上がり。


○エラいところに嫁いでしまった!
な~んか無難に見れて楽しかった。悪役がいない作品も楽しい。

【主演男優賞】
◎速水もこみち(東京タワー)
ここはあえて、速水もこみち。
いろいろなところで、とにかく評価が低すぎるのだが、
それほどでもない。だからあえて選んでみた。
もちろん期待もこめてだが。


【主演女優賞】
◎井上真央(花より男子2)
ここは圧倒的。完全に、「牧野つくし=井上真央」までもっていった。
ただ今後が厳しいか?!

でもこの作品がなければジリ貧になっていたことは間違いないわけで
TBSに足を向けて眠れない。


○小西真奈美(きらきら研修医)
いやいや彼女マジがんばったって

宣伝費を「花より男子2」と「華麗なる一族」と「渡る世間は鬼ばかり」に持っていかれるという
必然的な不運を、無理矢理な元気さで乗り切った。
演出家によって、作品の質の差があまりに大きすぎたため彼女は被害者の一人。

【助演男優賞】
◎北大路欣也(華麗なる一族)
やはりすごい威圧感。
台詞の稚拙さに苦しまされた点を、演技力でカバー。
うん、やっぱりすごかった。


松本潤(花より男子2)
「牧野つくし=井上真央」「道明寺司=松本潤」という図式は固まった
パート3は困難であるが、ご褒美としての海外ロケスペシャルの可能性はあり。

【助演女優賞】
◎倍賞美津子(東京タワー)
これも圧倒的。見ているだけで泣けてくる。
本当に、マー君を思う気持ちがひしひしと伝わってきた。


【優秀新人賞】
◎加藤夏希(花より男子2)
期待もこめての新人賞。大河原滋は最高のキャラだった。
キャラに救われていることもあるとはいえ、今後に大きな期待。

【優秀脚本賞】

今クールはなし。残念。

【優秀演出賞】
こちらもなし

【優秀主題歌賞】
◎『蕾』コブクロ(東京タワー)
まじでいい曲。コブクロの外れのなさは脅威。

以上が、2007年1月クール総評でした。

posted by ようすけざん at 01:18| 東京 ☔| Comment(587) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

華麗なる一族 最終回視聴率

30.4%と最高視聴率をマーク。
さすが木村拓哉を思わせる30%越えであった。
一度も20%を割ることなく、平均でも23.9%は今クールでTOP。

まだしばらく木村拓哉の天下続くのか・・・

 

「芸能人ブログにお邪魔しました」始めました。
http://geinouzin-blog.seesaa.net/

posted by ようすけざん at 03:49| 東京 ☀| Comment(560) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年03月19日

華麗なる一族 最終回

やっぱり、鉄平は大介の子供だった。
原作を読んでいれば、驚きはないんだろうが・・・


結局万俵家が再編されることに。

万俵大介は、新銀行を設立し、高須相子を捨てたものの、美馬に裏切られそう。
万俵寧子は、相子から大介を取り戻す。
万俵鉄平は、自殺。
万俵銀平は、万樹子とは復縁し、新銀行には参加していない。
万俵早苗は、銀平の協力得て、ひとり息子を育てていく。
美馬一子は、中と不仲になり、離婚するのでは?
万俵二子は、閨閥結婚せずに、一之瀬四々彦と結婚。
美馬中は、大臣から局長昇進することの条件として、再銀行の合併を強要される。
高須相子は、大介に捨てられ万俵家を去る。
と、再編というよりは解体と言った方が正しいのかもしれない。

それにしても、血液検査のミスが多くの人物の人生を大きく狂わしたなんて
悔やんでも悔やみきれない。

 

親に、「お前は生まれてしまった」なんて言われたら、
生きる勇気を無くしてしまうよ。


早苗はなぜ、鉄平を探さなかったのか?
死んでしまうことを、半ば認めてしまっていたのではないだろうか・・・
だって、探すでしょ。どんなことをしたって。
そして、友人に相談しないのだろうか。
もし、三雲大同銀行頭取に告げていたら、探すことができたかもしれなかったのに。
帰ってくることをただ待っていた早苗。その意図は何だったのだろうか?

 

それにしても、10時またぎで自殺シーンを持ってくるために、
前半間延びで後半ギュウギュウ詰め。なんだそれ!?

 

そして、前田吟だ。
ギャル文字で言えば、前田ロヘラ。

言った言葉が、「男らしい生き様」だって????
なんで、自殺した親族にそんなこと言われなくちゃいけないのか?
まじで、ドン引きした。


評価は、
☆☆☆☆☆☆(6つ)
内容的にはよくまとまっていた。
お金がかけられて、キャストが良いとなかなかまとまらないもんだが、
全般的に大きく悪いところはあまりなかった。
ただ、どうしても自己満足的な要素が感じられ、名作と呼ぶにはあまりも足らない。
厳しく言えば、ここまで金かけてここまでか・・・だ。
根本的には、2クールでゆっくり描くべきだったのだ。
はっきりいって、これだけの登場人物がいながら各個人の描き方が薄いから

そう感じてしまった。

posted by ようすけざん at 00:41| 東京 ☀| Comment(587) | TrackBack(25) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

エラいところに嫁いでしまった! 最終回

2007年1月期ドラマで一番初めに最終回を迎えた「エラいところに嫁いでしまった!」
「渡る世間は鬼ばかり」の裏で善戦。平均視聴率は12.7%。

仲間由紀恵が大河ドラマから連投。
正直当たらなかったが、外れなかった。

という印象。

まぁ、買いは谷原章介の素じゃないかと思わせる、頼りない男。
この演技すばらしい。

悪い人がいないことについては、前回書いたのだが、
http://yosukezan.seesaa.net/category/2351808-1.html
でも、最終回の君子の発言は行き過ぎていて、なんだか悲しくなった。
そりゃお母さん引きこもるよ。
最終回だからといって、君子の性格を曲げてしまったのかなぁ。
もったいない。

ただし、スペシャルが期待できるところは、テレビ朝日の財産となった。

評価は
☆☆☆☆☆☆(6つ)
安心して見られたことと、キャストの質の高さを評価。

足らなかったことは全9話において、メリハリがあまり感じられなかったこと。
縦軸にひとつ話があってもよかったのではないか?

posted by ようすけざん at 22:38| 東京 ☀| Comment(370) | TrackBack(4) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年03月12日

東京タワー ~月9史上壮絶なシーン・・・~

「東京タワー」は残念ながらほとんど話題にならずに終了しそうだ。
前から言っているが、もっと評価されてもいいのにと思う。

視聴率も16.0%が最高と、記録上も振るわない。
速水もこみちもここまでか・・・
 

それにしても、第10回のオカンの闘病シーンはしんどすぎた。
見るに耐えない。正直あそこまで描く必要があったのか、と言いたくなる。
描くこともひとつの表現だが、描かないで伝えることも表現ではないのだろうか。
オカンが闘病しているのも分かる。
先がそう長くないことは誰が見ても明らかなのだ。

時間帯がどうとか、こうとかという問題ではない。
ここまでいい演出と感じていただけに、とても残念だ。


次回最終回。
香椎由宇が最終回でどれだけ魅力的な演技ができるか??

オカンがいなくなったまーくんを支えていく、そこが本当のクライマックスであり
見所である!!

posted by ようすけざん at 23:59| 東京 ☀| Comment(345) | TrackBack(16) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

東京タワー ~すれ違いと気軽に連絡できないもどかしさ~

まーくん走る、バスに乗るまなみを追う。
これ「たったひとつの恋」だったら追いついちゃう・・・だけど追いつかない。

当たり前だ!!っていうの!!!!
そして、携帯がないから、もちろん止める手段はない・・・
これだよ!これ!!!
そして、東京タワーは使いすぎているようで効果的に演出に利用している。


まなみが母に電話するのも公衆電話。
気軽に電話をかけたり、かけられたりできない。
やっぱり醍醐味は、”携帯電話のなさ”なんだよね。

 

「たったひとつの恋」ばかり例にとってしまうが、
無理やり携帯電話のない状況を作るところまでは良かったが、
2006年という時代ではありえなかったのだ。
「華麗なる一族」もそうだが、携帯がないことで
人間の駆け引きが見られるのだ。

 
それにしても、まーくんは母親に病気のことを、まなみからは実家のことを

隠されてしまう。
二人とも優しさから、まーくんに言っていないのに・・・難しい。
純粋まーくんは、と~っても気にしてしまう。

そんな純粋なまーくんがかわいい。
もこみちは、本当にいい役をもらったよ。
 

来週以降は本当に重い内容になっていく。
ただその中で、まーくんとまなみの明るい兆しが見たい。

posted by ようすけざん at 23:48| 東京 🌁| Comment(344) | TrackBack(1) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

華麗なる一族 ~本当は、本当に大介の子供なのでは?~

原作を読んでいないので、表題に書いた
敬介の子供ではなく、本当に大介の子供なのではないか?

と思っている。
これで、本当に敬介の子供だったら・・・つまらないもんなぁ。

 

それにしても、高須相子がこの秘密を知らなかったとは思わなかった。
なぁ~んだって感じ。知っててほしかった。
知ってたから、どうだっていう話もないんだけど。

 

それにしても、終盤は裁判になってしまうのだろうか。
作品自体の質を保つのが非常に難しくなってしまう。

大作を短時間で描きすぎた弊害なのか?
もともとこういう作品なのか?
物足りない感たっぷりだ。

このままでは、名実ともに「花より男子2」に負けるのでは?!

posted by ようすけざん at 23:09| 東京 🌁| Comment(351) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

エラいところに嫁いでしまった! ~ネタ切れか?!~

毎回毎回、君子が実家に帰るネタがここまであるか!?って感心する。
そして、誰もが悪者にならない点は名作「ダブル・キッチン」を上回る。
だから、はっきり言って見やすい。
だけど、それはイコール、きれいごとになってしまう

そこが、思いのほか話題に上らない原因なのかもしれない。
毒がない作品は魅力がないのかもしれない。

 

それにしても、もう少し人気が出てもいい作品だと思う。
大きな失敗はこの作品を木9に持ってきたこと。
「渡る世間は鬼ばかり」の真裏なわけだから、家族の話はさけるべき。
いくら「渡る世間は鬼ばかり」の勢いが衰えたとはいえ、まだまだ強いコンテンツ。
金曜9時は、ABC枠だから難しいにしても、木9はもったないなかった。
思い切って「只野仁」と入れ替えても良かったんじゃないかなぁ~

 
なんだかんだ言いながら、個人的には続編も見たいくらい好きな作品。

果たして同居してしまうのか?
今後の展開が楽しみだ!!
 
 

posted by ようすけざん at 23:55| 東京 🌁| Comment(752) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

華麗なる一族 ~盛り上がりに欠けるものの見応え十分!!~

木村拓哉主演ドラマとして視聴率が伸びない「華麗なる一族」
とはいえ、質はやはり高い。
だからこそ言えることは、10数話で描く題材ではないのではない。

とにかくもったいない。
制作費が足らないのかといえば、フジテレビはあのキャストで「白い巨塔」を

2クールやってのけたのだ。
そう考えると、TBSの木村拓哉のブッキング力のなさが悔やまれる。

っていうか、どう転んでも木村拓哉が許さなかったのだろうが・・・
 
いよいよ、鉄平と大介の確執が本格化してきた。
金が人を狂わせるのか?

血が人を狂わせるのか?
プライドが人を狂わせるのか?

どれもこれが、人を狂わせている。
 

その中でもがく、銀平がこのドラマのひとつのみどころ。
父に師事しなくてはならないのだが、兄に憧れる・・・
だからといって、子孫を残したくないと、血を恨む。
もしかしたら、一番複雑な役かもしれない。


今週は相子の出番が少なかったが、今後はさらに力を増すのだろう。
 

それにしても、木村拓哉のラストの胸の前でこぶしを握るシーンが
かなり興ざめした・・・さりげない木村拓哉演技がもったいない・・・

posted by ようすけざん at 23:11| 東京 ☁| Comment(374) | TrackBack(0) | 2007年1月クール ドラマ | 更新情報をチェックする