ハケンの品格 ~突っ込みどころ満載だけど面白い~

2020年4月クールで続編が決まった「ハケンの品格」 2007年1月クール ドラマ予想(2007年1月7日)2007年1月クール ドラマ総評(2007年4月4日)2007年1月クール放送時の記事で見ると、”見たい 8位 ハケンの品格”だったが、”結局一話も見ていない”と書いてあった。 視聴率は、平均20.2% 最高26.0%①18.2% ②…

続きを読む

2007年1月クール ドラマ総評

今クールは、3作品の圧倒的な強さで幕を閉じた。 特に、「華麗なる一族」と「花より男子2」は話題性の高さは近年にないものだった。「ハケンの品格」「演歌の女王」は結局一話も見ていないの対象外。 【作品賞】 ◎花より男子2 分かりやすさとテンポのよさを評価。 大河内滋の話で終わっておけば、名作までいけたかも。 ラスト数話が残念な仕上がり。…

続きを読む

華麗なる一族 最終回視聴率

30.4%と最高視聴率をマーク。 さすが木村拓哉を思わせる30%越えであった。 一度も20%を割ることなく、平均でも23.9%は今クールでTOP。 まだしばらく木村拓哉の天下続くのか・・・  ↓ 「芸能人ブログにお邪魔しました」始めました。 http://geinouzin-blog.seesaa.net/

続きを読む

華麗なる一族 最終回

やっぱり、鉄平は大介の子供だった。 原作を読んでいれば、驚きはないんだろうが・・・ 結局万俵家が再編されることに。万俵大介は、新銀行を設立し、高須相子を捨てたものの、美馬に裏切られそう。 万俵寧子は、相子から大介を取り戻す。 万俵鉄平は、自殺。 万俵銀平は、万樹子とは復縁し、新銀行には参加していない。 万俵早苗は、銀平の協力得て、ひとり…

続きを読む

エラいところに嫁いでしまった! 最終回

2007年1月期ドラマで一番初めに最終回を迎えた「エラいところに嫁いでしまった!」 「渡る世間は鬼ばかり」の裏で善戦。平均視聴率は12.7%。 仲間由紀恵が大河ドラマから連投。 正直当たらなかったが、外れなかった。という印象。 まぁ、買いは谷原章介の素じゃないかと思わせる、頼りない男。 この演技すばらしい。 悪い人がいないこ…

続きを読む

東京タワー ~月9史上壮絶なシーン・・・~

「東京タワー」は残念ながらほとんど話題にならずに終了しそうだ。 前から言っているが、もっと評価されてもいいのにと思う。視聴率も16.0%が最高と、記録上も振るわない。 速水もこみちもここまでか・・・   それにしても、第10回のオカンの闘病シーンはしんどすぎた。 見るに耐えない。正直あそこまで描く必要があったのか、と言いたくなる…

続きを読む

東京タワー ~すれ違いと気軽に連絡できないもどかしさ~

まーくん走る、バスに乗るまなみを追う。 これ「たったひとつの恋」だったら追いついちゃう・・・だけど追いつかない。当たり前だ!!っていうの!!!! そして、携帯がないから、もちろん止める手段はない・・・ これだよ!これ!!! そして、東京タワーは使いすぎているようで効果的に演出に利用している。 まなみが母に電話するのも公衆電話。 気軽に電…

続きを読む

華麗なる一族 ~本当は、本当に大介の子供なのでは?~

原作を読んでいないので、表題に書いた 敬介の子供ではなく、本当に大介の子供なのではないか? と思っている。 これで、本当に敬介の子供だったら・・・つまらないもんなぁ。  それにしても、高須相子がこの秘密を知らなかったとは思わなかった。 なぁ~んだって感じ。知っててほしかった。 知ってたから、どうだっていう話もないんだけど。&n…

続きを読む

エラいところに嫁いでしまった! ~ネタ切れか?!~

毎回毎回、君子が実家に帰るネタがここまであるか!?って感心する。 そして、誰もが悪者にならない点は名作「ダブル・キッチン」を上回る。 だから、はっきり言って見やすい。 だけど、それはイコール、きれいごとになってしまう。そこが、思いのほか話題に上らない原因なのかもしれない。 毒がない作品は魅力がないのかもしれない。  それにしても…

続きを読む

華麗なる一族 ~盛り上がりに欠けるものの見応え十分!!~

木村拓哉主演ドラマとして視聴率が伸びない「華麗なる一族」 とはいえ、質はやはり高い。 だからこそ言えることは、10数話で描く題材ではないのではない。とにかくもったいない。 制作費が足らないのかといえば、フジテレビはあのキャストで「白い巨塔」を 2クールやってのけたのだ。 そう考えると、TBSの木村拓哉のブッキング力のなさが悔やまれる。って…

続きを読む