2019年01月15日

私のおじさん ~月曜ドラマランドを髣髴させる岡田結実の演技~

テレビ朝日金曜ナイトドラマ2019年1月クールは

第1話を見たが、とにかく昭和。
「HOTEL」を見ているような懐かしさ感。
一周回っておもしろいということなのか。
でも全く新しさがない。

ひとつだけ新しさがあると言えば、岡田結実
それだけ。
うまいかどうかではなく、とにかく頑張っている。

「月曜ドラマランド」を見ていると思えば、満足感であふれる。

スタッフが古いかと思ったらそんなことはない
脚本は、連続ドラマ単独執筆初の岸本鮎佳
プロデュースは「おっさんずラブ」で注目された貴島彩理。

あえて狙っているということなんだろう。
それにしてもちょっとずれている。

ちっとも面白くない。見ていると悲しくなっていく。
それは、メリハリがうまくついていない脚本であり演出になっているから。
話がなんとなく暗いので岡田結実がかわいそうでない。
というより、かわいそうが際立たない。
だから、しずんだままの1時間ということになっている。

遠藤憲一も大変そう。
申し訳ないように演技していて悲しくなる。

明るいテイストを意識してほしい。

ちなみに、貴島彩理プロデューサーの父親は、貴島誠一郎プロデューサー。
「おっさんずラブ」に関する記事でその話題も見られる。

posted by ようすけざん at 00:58| 東京 ☀| Comment(0) | 2019年1・4・7・10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

グッドワイフ ~常盤貴子は良いけど、心配は篠﨑絵里子の脚本~

2019年1月クールの日曜劇場は
アメリカCBS制作 篠﨑絵里子脚本 常盤貴子主演「グッドワイフ

常盤貴子の連続ドラマ主演は「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」以来。
実に17年ぶり。
常盤貴子の主演・ヒロイン出演の連続ドラマは以下の通り。(太字が主演)
作品名放送開始最高
視聴率
平均
視聴率
二桁回数/
放送回数
制作局
カミング・ホーム1994年7月---TBS
愛していると言ってくれ1995年7月28.1%21.3%12/12TBS
みにくいアヒルの子1996年4月21.1%17.2%11/11フジテレビ
真昼の月1996年7月23.2%--TBS
ひとり暮らし 1996年10月---TBS
理想の結婚1997年1月-19.7%-TBS
最後の恋1997年7月20.4%16.8%11/11TBS
めぐり逢い1998年4月20.7%16.7%12/12TBS
タブロイド1998年10月16.1%13.6%10/10フジテレビ
美しい人1999年10月22.7%16.6%10/10TBS
ビューティフルライフ2000年1月41.3%32.3%11/11TBS
カバチタレ2001年1月21.4%19.3%11/11フジテレビ
ロング・ラブレター〜漂流教室〜2002年1月17.9%16.4%11/11フジテレビ
グッドライフ2019年1月---TBS

視聴率が分かっている作品を見ると、すべて平均が15%を超えている。
そして全話二桁視聴率という安定さ。

その中で、「グッドライフ」初回の視聴率は10.0%。
厳しい船出である。

確かに厳しい内容だった。
常盤貴子も変わらず良いが、小泉孝太郎が素晴らしい。

なのになんだかテンポが悪い。
それは脚本の力不足と、演出と枠のミスマッチではないだろうか。

なぜ、そんなこと言うのか、それは
脚本は「まれ」で醜態をされしてしまった篠﨑絵里子が脚本担当だということ。

「まれ」は、連続ドラマ小説で駄作と呼ばれる
「純と愛」「べっぴんさん」「わろてんか」
をさらに下回るワースト作品。
土屋太鳳が哀れでならなかった。

いくらアメリカCBSでの原作があるとはいえ、その篠﨑絵里子脚本である。
TBSは、よくこの日曜劇場の大事な枠を任せたものだ。

塚原あゆ子演出の魅力はよく分かるが、日曜劇場のチーフ演出は今回初。
(「ナポレオンの村」で1話のみ演出)
日曜劇場テイストも取り入れていく必要があるのではないか。
そこに課題があると感じる。

第1話で話の方向性は理解した。
第2話で「グッドワイフ」の真意が分かる。今から楽しみである。
posted by ようすけざん at 23:58| 東京 ☀| Comment(1) | 2019年1・4・7・10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2019年01月11日

スキャンダル専門弁護士 QUEEN ~キャラクター監修バカリズムは活きるのか?~

2019年1月クールの木曜劇場は

竹内結子主演は6年ぶり。
竹内結子の主演・ヒロイン出演の連続ドラマは以下の通り。(太字が主演)
作品名放送開始最高
視聴率
平均
視聴率
制作局
あすか1999年10月
27.6%24.4%NHK
スタイル!!
2000年10月10.5%7.3%テレビ朝日
白い影2001年1月23.8%20.3%TBS
ムコ殿2001年4月17.5%15.3%フジテレビ
ガッコの先生2001年10月17.1%14.4%TBS
ランチの女王2002年7月
21.9%19.1%フジテレビ
笑顔の法則2003年4月19.1%13.3%TBS
プライド
2004年1月28.8%25.2%フジテレビ
不機嫌なジーン2005年1月18.2%14.3%フジテレビ
薔薇のない花屋2008年1月22.4%18.6%フジテレビ
夏の恋は虹色に輝く2010年7月15.7%12.4%フジテレビ
ストロベリーナイト2012年1月16.9%15.4%フジテレビ
ダンダリン 労働基準監督官2013年10月
11.3%7.5%日本テレビ
A LIFE〜愛しき人〜2017年1月16.0%14.5%TBS
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
2019年1月--フジテレビ

竹内結子がすごいのは、主演もしくはヒロインで出演した作品のなかで、
「スタイル!!」「ダンダリン 労働基準監督官」以外で
1回も一桁視聴率を記録していないということ。

つまり「ダンダリン 労働基準監督官」がはじまるまでは、
竹内結子主演作では1回たりとも一桁を記録していなかったということだ。
それが残念ながら「ダンダリン 労働基準監督官」で初めて1ケタを記録するどころか、
「anone」が2018年1月クールで下回るまで、水曜ドラマ枠平均視聴率で最低を記録していた。

竹内結子はうまい。確かにうまい。
「ランチの女王」「不機嫌なジーン」は傑作だ。
竹内結子は、役に恵まれ、役を活かしてきた女優だ。

さぁ、今回の「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」はどうなるか。
正直、第1話の出来では初回は二桁はいけそうだが、3回目あたりから厳しそうだ。

なぜか。
それは簡単だ。
次回を見たいと思わなかったから。

スキャンダル専門弁護士という切り口は面白いと思うんだが、もったいないな。
これだけ1話にパンチがないのは厳しい。

脚本家 倉光泰子を育てたいフジテレビ。
フジテレビが脚本家を育てたい気持ちはとても評価している。

それでもキャラクター監修をバカリスムにさせてしまう。
これは倉光泰子にとってあまり気持ちいいものではないだろう。
バカリズムの能力はもちろんわかるが、
なんでそんなことさせるのか。
posted by ようすけざん at 01:45| 東京 ☀| Comment(0) | 2019年1・4・7・10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2019年01月08日

トレース ~なぜ、”科捜研の男”というサブタイトルをつけたのか~

2019年1月クールの月9は
古賀慶原作 相沢友子脚本 錦戸亮主演「トレース ~科捜研の男~


正直期待していなかったのだが、きちんと力が入っていて作られた作品だった。

そう考えると、
SUITS
って何だったんだろう、と本当に思ってしまった。

本当にひどかった。
キャスティングだけ力入ってたな。
鈴木保奈美もせっかく出たのにな。

SUITSのことはもう忘れよう。

私が絶対的に信頼している俳優の一人錦戸亮。

今回もさすがである。
ちょっと表情の演技が微妙かなと思うところがあったくらい。

そして、安定している船越栄一郎に対して、新木優子の初々しさもいい。
いきなりトイレに行かせるというのは、どういう意図があったのか
1話だけを見ていてはよく分からなかった。

意外だったのは、サスペンスイメージのなかった
相沢友子が脚本を執筆しているということ。
ただ、2002年執筆「恋ノチカラ」のイメージから
更新されていないというのが正直なところ。

第1話で注目すべきは、被害者役を演じた菅野莉央
どこかで見たことあるなぁ、と思って調べたら

ギアゴーストのエンジニアで、
伊丹が持っていた買収の書類を見てしまった役。確かにシーンは思い出した。


と、インタビュー記事もあった。アミューズさすがって感じ。

第2話で凍死と判断されたミケ役。
これも覚えている。

もう少しアミューズの力で出てほしい女優だと感じた。

それにしても月9じゃないな。
木曜劇場枠がベストだったと思う。
posted by ようすけざん at 23:02| 東京 ☀| Comment(2) | 2019年1・4・7・10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2019年01月06日

集団左遷!! ~福山雅治×日9の主 7年連続日曜劇場出演香川照之~

2019年4月クールTBS日曜劇場は
江波戸哲夫 原作 いずみ吉紘 脚本 福山雅治主演「集団左遷!!」(仮)

原作は、2019年1月16日に発売される「新装版 銀行支店長」「集団左遷」。

福山雅治のTBS出演は、
1998年4月クール常盤貴子主演 金曜ドラマ「めぐり逢い」以来。
それ以降の連続ドラマ出演は、NHKかフジテレビのみ。
これは不思議なことである。

なぜなら福山雅治と言えば、「愛はどうだ」「ホームワーク」の


TBS2作品が出世作だと思っているからだ。
21年ぶりのTBS作品での活躍が今から楽しみである。

そして、「集団左遷!!」には日曜劇場の主とも言える香川照之が出演。

なぜ主か、

新参者(2010年4月~)※ゲスト
南極大陸(2011年10月~)
半沢直樹(2013年7月~)
流星ワゴン(2015年1月~)
小さな巨人(2017年4月~)
集団左遷!!(2019年4月~)

ということである。
香川照之は、「半沢直樹」以降毎年1作品必ず出演している。
ご存知の通りいずれの作品も高視聴率となっている。

香川照之が出ているから高視聴率
高視聴率の作品にいつも出ている香川照之

のどちらが先かという話にはなるが、
日曜劇場枠には欠かせない存在ということは間違いない。
それくらいの安心感と安定感である。

その香川照之を擁し、日曜劇場枠の「集団左遷!!
ポイントは福山雅治が、イメージと全く違う

理不尽なことだと分かっていても、飲み込んで、我慢して、
「会社で生き残るためだ」そう考えている“the サラリーマン”。
だが、部下や仲間の頑張りにほだされてしまう情に熱い男でもある。

を、吹っ切れて演じられるか、である。
本当に今から楽しみである。
posted by ようすけざん at 11:41| 東京 ☀| Comment(0) | 2019年1・4・7・10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

2019年1月クールドラマ一覧

作品主演脚本期待
CX
月21 トレース 錦戸亮 相沢友子★★★
TX月22 よつば銀行 原島浩美がモノ申す! 真木よう子 西田征史★★★★★
NTV月25 節約ロック 上田竜也 森ハヤシ★★★
CX火21 後妻業
 木村佳乃
 関えり香★★★
TBS火22 初めて恋をした日に読む話 深田恭子 吉澤智子★★
EX水21 相棒 season17 水谷豊 輿水泰弘 -
NTV水22 家売るオンナの逆襲 北川景子 大石静★★
EX木20 刑事ゼロ 沢村一樹 戸田山雅司 -
EX木21 ハケン占い師アタル 杉咲花 遊川和彦★★★
CX木22 スキャンダル専門弁護士 QUEEN 竹内結子 倉光泰子★★★
NTV
木24 人生が楽しくなる幸せの法則 夏菜 武井彩★★
TX木25 デザイナー 渋井直人の休日 光石研 ふじきみつ彦・松本佳奈★★★★
TX金20 記憶捜査 北大路欣也 ★★★
NHK金22 トクサツガガガ 小芝風花 田辺茂範★★★★
TBS金22 メゾン・ド・ポリス 高畑充希 黒岩勉★★★
EX金23 私のおじさん 岡田結実 岸本鮎佳★★★★
TX金24 フルーツ宅配便 濱田岳 根本ノンジ★★★
TX金25    
NTV土22 イノセンス 冤罪弁護士 坂口健太郎 古家和尚★★★
EX土23 僕の初恋をキミに捧ぐ 野村周平 尾崎将也★★★★
CX土23    
TBS日21 グッドワイフ 常盤貴子 篠﨑絵里子★★★★★
NTV
日22
 3年A組 菅田将暉 武藤将吾★★★
posted by ようすけざん at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | 2019年1・4・7・10月クール ドラマ | 更新情報をチェックする