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問題作になるかと思ったのだが、正直そこまで盛り上がらなかったという印象だ。
ただ、考えさせられることは大きかった。
自分の娘に対するコミュニケーション方法の改善につながったことがないわけではない。
最終回では、わずか1年で世の中に出てきてしまうということが一番の驚きであった。
どのような年齢であっても、正当防衛以外で人を殺しておいてそれはないだろう。
なんだかとっても興ざめしてしまったのである。
どうもマスコミが大好きな加害者保護的な話題になってしまったことも残念。
そして、本当にこのドラマの被害者家族のような気持ちになれるのだろうか。
なるしかない、というのは分かるのだが・・・
やはり、なかなかなれないのである。
一番やってはいけなかったのは、ラストのスタッフロール内でクランクアップの
キャストたちの素の様子を出したこと。
「アイシテル」という作品の性質ありえない。
稲森いずみが板谷由夏に花束渡している様子を流して何がしたかったのだろうか。
現実にいきなり戻すという愚挙でしかない。
こういうスタッフの自己満足は本当にやめてほしいし、
今までのキャストの苦労を水の泡にしたと言っても過言ではないくらいだ。
本当に残念。




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