2009年09月03日

再生の町 ~NHKの骨太ドラマを評価しよう!~

ドラマと言えば「TBS」は、もはや廃れているのだが、
最近そのお株を奪っているのはフジテレビでも日本テレビでもなく、NHKだと思うのだ。
特にこの「土曜ドラマ」枠の質の高さは秀逸だ。でも、視聴率が低い。残念だ。

で、2009年8月29日スタートしたのが、
「再生の町」http://www.nhk.or.jp/dodra/saisei/

地方自治体の「財政破綻」と「再生の道のり」を描くいているのだが、
本当に身近な話題なのである。
っていうか、身近なものだと感じなくてはならないのだ。
北海道夕張市のことだけが、クローズアップされるが、一番借金を背負っているのは
”日本国という国”だということを忘れてはいけないのだ。

主演として見るのは、久々の筒井道隆である。
なんだか、素朴で優柔不断そうというイメージの筒井道隆なのだが、
今回の「再生の町」では芯が強いのだ。
この「芯の強さ」は今までにない、筒井道隆という点もみどころ。

さぁ、第1話はかなり引き込まれた。
なみはや市再建に向けてどうする?どうなる?
楽しみだ!!

青木信也プロデューサーと吉田努ディレクターのコメントを見ても熱が入っていて、魅力的だ。
http://www.nhk.or.jp/dodra/saisei/about/index.html

青木信也プロデューサーのコメント
「名もなく、感謝もされず、それでも粛々と職務を遂行する…。市民に奉仕すること、それがわしら公務員の責任や」このドラマに登場するセリフです。「再生の町」は、財政破綻寸前の「ふるさと」の再建に取り組む公務員たちの奮闘を描く物語です。彼らは、医療や福祉といった行政サービスに頼るしか生きる術がない困窮した市民たちの厳しい現状を目の当たりにして、自らを犠牲にしても市民の幸せのために力を尽くすことを決意します。このドラマでは、そうした「損得ではない、人を思いやる気持ちの尊さ」を描きながら、安心して命を育み、次の世代に引き継いでいける「ふるさと作り」のあり方を模索していきます。「ふるさと作りに本当に必要なものは何なのか?」「ふるさと作りのために一人一人ができることは何なのか?」なかなか答えを出すのは難しいですが、このドラマを通じて視聴者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

吉田努ディレクターのコメント
昨年の11月末、この番組の取材で北海道夕張市をたずねました。週末にも関わらず町に人はまばらで、「財政破綻」の現実を目の当たりにする一方、お話をうかがった若手の市職員や市民の方々の明るさに、「再生」へのヒントを感じ取りました。その帰路、関西国際空港に降り立つ際に見た大阪の夜景はとても輝いていました。しかし、この光の下に暮らす人々は、自分の町の「危機」が、そこまで迫っていることにまだ気づいていない…。その時の思いを胸に、素晴らしいキャストのお力を借りて、番組を作り上げました。このドラマを多くの方にご覧いただき、自分の住む町、家族の暮らす故郷、それぞれの大切な場所の未来に、思いを馳せていただければ幸いです。

posted by ようすけざん at 00:59
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