プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~作り手の意識が低すぎて残念!~

今年も放送された「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」
http://www.tbs.co.jp/program/fired-sportsman_20101229.html

プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~プロは潔くないほうがよい?!~(2009年12月23日)
プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~プロはプロ・・・厳しい道~(2008年12月31日)
プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 ~プロ人生はギャンブル人生~(2007年12月31日)

と以前3度書いている。

今年は、福岡ソフトバンクホークスを退団することになった
吉川元浩
佐藤誠
荒川雄太
の3人。

吉川元浩は、高校の後輩だった。
3学年下なので、同じ時に高校はいなかったので、
申し訳ないのだが存在自体知らなかった。

ただ、東京農業大学第二高等学校出身で
13年プロ野球選手を続けたのは最長なのではないか。

ピッチャーには、バッティングピッチャーという道があり、
キャッチャーには、ポジション自体に元々選手が少ない希少性があることを
改めて知った回でもあった。

今回が腹がったのは、吉川元浩の長女が転校する際に、
迎えに行った吉川元浩に対してディレクターが聞いた言葉なのだ。

「娘さん、かわいそうですね」

一体、なんの意図があってこの質問をしたのだろうか。
吉川元浩の気持ちを落としてどうする。
この番組のディレクターは、トライアウトに落ちることを期待している人がなってはだめだ。
ディレクターと共に歓喜できる、そのような関係が築けてこそのドキュメンタリーだと思うのだ。

本当に本当に腹がたった。
たったひとつの質問で番組が台無しになってしまったと言っても過言ではない。
残念だ。

吉川元浩

 (31歳 ソフトバンクホークス 内野手)

 2007年に巨人から戦力外通告を受け、ソフトバンクにテスト入団した吉川。そんな彼に今年再び悪夢が襲う。それは前回と比較にならないほど過酷なもの
だった。10歳年上の妻は3人目の子を妊娠中(妊娠5ヶ月)。5歳の長男は腎臓の病気を患い11月から長期入院。妻は長男の看病のため、妊娠中にも関わら
ず病院に付きっ切りの生活だ。なぜこんな時にリストラされるのか…。しかし無情にも悪循環は続いていく。現役続行を目指しトライアウトに向けて練習を行え
ば長女の世話ができない。7歳の長女は祖母の元に預けることになってしまった。人生最大のピンチに家族がバラバラに。再び一家揃って団欒できる日は来るの
か?

 不安の中、現役続行に向けた吉川の戦いを追う。


 佐藤誠

 (35歳 ソフトバンクホークス 投手)

 プロ生活17年目にして戦力外通告を受けた佐藤。普通に考えれば17年間もプロ野球選手としての生活が続けられればある程度の満足感もあるかもしれな
い。しかし佐藤に引退という選択肢は無かった。佐藤が現役にこだわるのは家族のため。娘2人と妻との4人家族の佐藤。妻は高校の同級生。高校1年の頃から
現在まで20年間佐藤の野球人生を支えてきた。20年間、常に野球がそばにある生活を妻に強いてきた佐藤。ここまで野球を続けられたのは妻のおかげだとい
う。だからこそ少しでも長く現役を続け、稼ぐことが妻への恩返しだと考えている。そして娘たちにとって佐藤は自慢のパパ。「ずっとプロ野球選手で格好いい
パパでいてほしい」そんな思いも佐藤が現役にこだわる理由である。そんな家族への思いから佐藤は現役にこだわり、万全の調整でトライアウトに挑んだ!


 荒川雄太

 (23歳 ソフトバンクホークス 捕手)

 高校通算26本塁打の強打とその強肩が注目され2005年、ドラフト一位でソフトバンクに入団した荒川。その年、メジャー挑戦のためチームを離れた城島
の後を継ぐ逸材としての入団だった。「城島2世」と呼ばれ将来を期待されるも、その現実は厳しかった。入団から5年、一軍に上がる事は一度もなく今年23
歳という若さで戦力外通告を受けた。ドラフト1位というプライドはもう捨てた。何としても野球を続けたい。そんな荒川を誰よりも気にかけているのは両親
だ。幼い頃からプロへ向け共に夢見て過ごしてきた両親にとって、息子の戦力外通告は何よりも辛いことだった。まだ23歳。俺はまだやれる!そんな思いで挑
んだトライアウト。荒川は巧みなリードを見せアピールした。そして合否の連絡を待つ荒川に一本の電話が…!


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