http://www.tbs.co.jp/sekai-ai/story_11.html
「ソラノウタ
生きていくあなたへ
もしもおまえが、枯葉ってなんの役にたつのって聞いたなら
私は答えるだろう
病んだ土を肥やすんだと
おまえは聞く
冬はなぜ必要なの?
すると私は答えるだろう
新しい葉を生み出すためさ
おまえは聞く
葉っぱはなんであんなに緑なの?
そこでは私は答える
なぜって、やつらはいのちの力に溢れているから
おまえはまた聞く
夏が終わらなきゃいけないわけは?
わたしは答える
葉っぱどもが
みんな死んで行けるようにさ
おまえは最後に聞く
隣のあの子はどこに行ったの?
すると私は答えるだろう
もう見えないよ
なぜならお前の中にいるからさ
おまえの脚はあの子の脚だ
がんばれ」
改めてしっかりみると、いい詩だなぁ。
それにしても、ラストシーンの綾瀬はるかの最高の笑顔とキラキラした瞳。
忘れられないなぁ~
やっぱり名作だ。




"世界の中心で、愛をさけぶ ~そう、朔太郎は亡くなった亜紀を見ていない~"へのコメントを書く