小金井市佐藤和雄市長辞任について思うこと

小金井市の佐藤和雄市長が辞任した。

辞任理由はごみ問題である。
http://www.city.koganei.lg.jp/kakuka/kankyoubu/gomitaisakuka/info/kanengomikinkyuu.html

とにかくお粗末。この小金井市ごみ問題については、
「噂の!東京マガジン」の”噂の現場”ですでに(私の記憶で)2回取り上げていた。
http://www.tbs.co.jp/uwasa/

だから記憶に残っていて、結局解決していなかったんだ・・・と思うばかり。

この問題の発端はいかにも佐藤和雄市長の「無駄遣い」発言だが
根本は稲葉孝彦前市長がごみ処理施設問題を放置したものによると考える。

2007年の時点で二枚橋清掃工場は閉鎖されたわけだから、
少なくともその前の段階で対策を打ち出さなくてはならなかった。
ただ、稲葉孝彦前市長は結果的に放置し、他の市に依頼するだけであったというお粗末さ。

他の市の厚意に甘えていたところ、佐藤和雄市長の「無駄遣い」発言となったわけだ。

佐藤和雄市長が辞任して、稲城、狛江、府中、国立市は追加でごみを受け入れる優しさを見せたが
私は優しさだと思わない。

稲城、狛江、府中、国立市は、小金井市の足元を思いっきり見てめちゃくちゃ高額な費用負担を依頼するべきである。
ただ、その高額負担の一部は小金井市がごみ処理問題を解決した後に返済するというのはどうだろうか。
そこまでをしないと今回の追加支援は、甘やかしの延命策でしかない。
なぜなら、現段階で小金井市は対策を取っていないからである。

それにしてもいい加減、やめて責任を取るというのはやめたらどうか。
責任は取っていない、逃げただけだ。

そして、選挙に関わる数千万の費用はだれが負担するのか?と言えば小金井市民なのである。
まったくもってばかばかしい。
その数千万をごみ処理問題解決に運用するべきなのは火を見るより明らかである。

辞めないで給与を減らして働くくらいのことするべきなのではないか。

小金井市民は、どう感じているのだろうか??
佐藤和雄市長の引責辞任に発展した東京都小金井市の可燃ごみ処理の問題は四日、稲城、狛江、府中、国立の四市で構成する「多摩川衛生組合」が千~二
千トンを追加で受け入れる見通しとなり、当面の収集停止の危機は脱した。ただ、小金井市の年間排出見込み量約一万三千五百トンには、なお三千五百~四千五
百トン分の受け入れ先が未定。これまでに処理を支援した他の周辺各市も、焼却炉の点検時期や福島第一原発事故に伴う節電の影響など、難しい条件を抱えてい
る。

 小金井市から本年度八千トンを受け入れる多摩川衛生組合の「クリーンセンター多摩川」には、三基の焼却炉があり、ローテーションで稼
働。通常二基を運転、一基を予備とし、一日当たり約三百トンの処理能力がある。今年四~九月の実績では、小金井市分を含め一日当たり約二百八十トンを処理
した。

 しかし、今月から三基が交代で定期点検に入り、予備のない二基態勢となるため、ごみが増える年末年始を控え、余力十分とはいえないという。追加受け入れ量が千~二千トンに制限されるのも、こうした理由からだ。
 同組合のほか、鍵を握るのは昭島市だ。

 
昭島市は、昨年度は約二千トンを受け入れた。小金井市の佐藤市長の辞職のきっかけとなった「無駄遣い」の訴えに、東京都市長会の会長も務める北川穣一市長
は強く反発したが、辞職表明後は「大変重い決断をされた」と軟化。七日に市議会各会派と、受け入れについて協議するという。

 昭島市清掃セ
ンターには焼却炉が二基あるが、点検作業で止めることも多く、ごみが多い正月を除き一基ずつ運転してきた。さらに原発事故を受けた節電の必要から、今夏は
稼働率を減少させ、今冬も同様の方針という。市内のごみを除く処理の余力は日量約二十トンだが、担当者は「能力いっぱいまで使うと焼却炉が傷む。実際に受
け入れられる余裕はそれほどない」と話す。

 一方、日野市は二〇〇七~一〇年度に約六千八百トンを支援したが、本年度は小金井市からの要請がないという。日野市の担当者は今後の対応について「市単独で決断する考えはない。東京都市長会などの調整を受けてから」と慎重姿勢をみせた。

 
このほか、小金井市と共同で新焼却場建設を計画している国分寺市は、〇七~〇九年度に年間四千~五千トン程度を受け入れた。だが、小金井市による新焼却場
の用地確保が困難になり、同市側が「土地が確保できないのに国分寺にごみ処理を頼むことはできない」として、昨年度からは支援要請が来ていないという。(東京新聞)

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